もんでん奈津代 南の島ツバルの暮らし

南太平洋のツバル離島と日本を行き来し暮らして12年余。もんでん奈津代さんがこれまで撮り貯めてきた島の人々や暮らしや文化などの写真展と、島の人々が手作りしたゴザやかごなど日常工芸品の展示を行います。

会期中は各日テーマを変えて、奈津代さんにツバル離島の暮らしや人々、感じたこと、学んだことなどをお話いただきます。

4月13日午後 ツバルの人と暮らしと手仕事について
4月14日午後 前半はツバルと日本を往復しながら成長してきた奈津代さんの娘さん、夢菜さんに語っていただきます。後半は現在のツバル離島の様子やもんでんさんも含めたこれからの展望について
4月15日午後 奈津代さんの指導で、ツバルの植物「キエ」の葉を使ったゴザ編みにも挑戦します。手を動かしものを作る中からたくさん気づくことがあります。

写真家・辻中育子さんがもんでんさんとその家族を撮影したモノクロ手焼き写真「ナツ 日本とツバルの間」も会期中併設展示しています。

会期中、写真展と工芸展示は無料で自由にご覧いただけます。
13日、14日午後のお話会は、参加費1日1500円で当日参加も可ですが、なるべく予約を。飲み物とココナツミルクを使ったツバルのおやつがつきます。
15日のゴザ編み講習会は、参加費2500円(5人程度につきご予約ください)講習制作時間4時間くらい、作ったものをお持ち帰りいただけます。

会場では、もんでん奈津代さんの書籍やポストカード、島の人が手作りした工芸品なども展示販売しています。