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すっぴんマルシェ終了!

愛宕山千日詣りの期間に行われた「すっぴん!マルシェ」、3日間の日程を終え、無事終了となりました。

「出展者もお客さんも楽しもうね!」が合言葉でしたので、会期中はもちろんのこと、準備の日には空也の滝に行き、最終日、片付けの合間に清滝川で泳ぎ、夏を満喫してのマルシェとなりました。  

またお会いできる日を楽しみに!

すっぴんマルシェ!

祇園祭の前祭巡行が終わり、京都はいよいよ夏本番を迎えた気配です。

さあ、次の清滝テラでの催しは、
7月30日〜8月1日までの「すっぴん!マルシェ」です。

ご覧の通り、いろんなジャンルの皆さんが繋がり、出展します。

【展示販売】1階では、さまざまな展示と販売が行われます
*ラオス布グッズ、シルクスクリーンのTシャツ、エコバッグ(南澤ようこ) このフライヤーも南澤さんの制作です。
*アフリカ布グッズ(和田かよこ)
*消しゴムはんこ・布グッズ(川勝みゆき)
*絵・紙と布の上での遊び(畑中直子)
*竹紙・竹紙で作るもの(Terra)そう、今回はテラも出展者として参加しますよ。みなさん遊びにきてね!

【飲食】テーブルではお食事やスナック、飲み物をどうぞ!
イートインもテイクアウトも可ですよ。
*30日と31日には、会場で北インドの本格カレーとスナックが食べられます(「ブッダガヤガヤレストラン」コック:ロウトバブル)
*31日には素焼きの器で飲むインド街角のチャイをどうぞ。飲み終わったら割ってチャイ!(Watte chai) この素焼きのチャイカップを綺麗に割りたいためにチャイ飲む人もいるとか。でも持ち帰りたい人は持ち帰りもあり。ちっちゃな植木鉢にもなります。
*てすこの焼菓子(内田さゆり)は30日のみです。いろんなレパートリーがあるようですよ。今回はどんなお菓子が来るかなあ?
いずれも予約も予約なしもありですが、売り切れにて終了となります。

【マッサージ・ヒーリング】2階ではヒーリングやマッサージを行います
*ラブシェアヒーリング(ラブシェアリングひろこ) ビーイングタッチとヴォイスヒーリング。
*アロマヒーリングとフットマッサージ(Salon Amana ちあき)
*ハンドマッサージ(河村ひろこ)
*イトオテルミー温熱療法(山本かなこ)
暑い時期なので、、手や足を洗うタライなど用意してお待ちしています。
山帰りの方も気楽にどうぞお立ち寄りを。

【イベント】清滝ならではのお楽しみ満載
*空也の滝ツアー(詳細は事前連絡にて)
*即興ピアノ&舞&うた(音庭園) ・31日の日中か夕方、時間は決めていませんが、人の流れを見ながら、会場で何回か予定しています。コンサート、みたいな形ではなく、居合わせた方も自由に参加する形でどうぞ(投げ銭ご協力お願いします)。天気次第では川縁でもいいかなあ。
*かまどご飯と川遊び ・8/1イベント打ち上げを兼ねて、出展者で昼から予定していますが、ご希望の方は宜しかったらご一緒にどうぞ。

体も心もすっぴん!になれる3日間。どうぞお気軽にお越しくださいね!
ご予約も承ります(もちろんフリーもOKですよ)。

「すっぴん!マルシェ」フェイスブックページ https://www.facebook.com/events/438386569136440/
出展者情報も「ディスカッション」のところで次々アップされていますからのぞいてみてくださいね!
お問い合わせ lovesharing165@gmail.com (マルシェ事務局)

 

注意)
ちなみに、今年の愛宕山千日詣りは7月31日の夜間参拝が行われません。
頂上までの電気配線の法改正?や人力、費用のことなど?での決定のようで、今年は7月23日〜8月1日の昼間が千日詣り期間となるそうです。
来年以降はなんとか夜間参拝の伝統も復活してもらいたいと願いますが、今年はこのように決定していますので、お間違えなきよう。
なお、毎年の車両の通行規制はないそうですが、会期中は駐車場も混み合うことが予想されますので、なるべく公共交通機関のご利用をお勧めします。

かつみ展後半へ

さて、かつみゆきお展も中盤戦から後半へと差し掛かってきました。
夏のような天気や曇り空の日もありますが、幸いまだ本格的な梅雨模様にはなってきていません。

これは栂の木の漆塗りテーブル。
チラシにも書いてあった巨木の栂の木から作られたテーブル。
拭き漆で、漆塗りしてから時間も十分経っているので、透明感が出て、木目が美しいテーブルです。

この看板は、かつみゆきおさんの文章を滋賀のお寺のご住職(書家でもある)が書かれたものだそうです。書かれている内容に、かつみさんのものづくりの姿勢がよく表れています。

こちらは、「しおじ」という木で作られた漆塗りのタンス。

そうそう、昨日はテラの前に、こんな通行人?が登場。
かつみさんが「オイ!」と呼んだら振り返って目が合いました。
アナグマみたいですね。人を怖がる様子もなく、トコトコ歩いていましたよ。

かつみゆきお展始まりました

本日よりかつみゆきお展開催となりました。

1階には、栂の木や胡桃の木の一枚板のテーブル、椅子(リビング用、キッチン用、回転椅子、ゆり座椅子、丸椅子など各種)、タンス、チェスト、鏡、仏壇などあれこれと。

2階には、大小様々の額、仏壇、漆塗りの板皿、小物類など様々来ています。

そして、会場には、作者であるかつみゆきおさんが会期中在廊していますので、木の話、山の話、旅の話、聞いているだけでも面白いこと間違いなし。

かつみさんともども、清滝テラにて、お越しをお待ちしていま〜す!
会期は6月15日(土)〜23日(日)11時〜17時までです。

7月末の展覧会「すっぴん!マルシェ」

7月末、愛宕山千日詣りの時期に、その登山口で表参道会もある清滝ギャラリーテラで、こんな催しが開催されることになりました。

「すっぴん!マルシェ」のタイトルの通り、愛宕山や清滝の自然の中でリフレッシュして、体も心もすっぴん!に、そして、素直にピン!とくる感性を頼りに、大好きだけでつながるマルシェをしようと、出店者が集いました。

【出店予定】
・ビーイングタッチ&ヴォイスヒーリング(ラブシェアリングひろこ)
・アロマヒーリングとフットマッサージ(Salon Amana ちあき)
・ハンドマッサージ(河村ひろこ)
・イトオテルミー温熱療法(山本かなこ)

・ラオス布グッズ、シルクスクリーンのTシャツ、エコバッグ(南澤ようこ)
・アフリカ布グッズ(和田かよこ)
・消しゴムはんこ・布グッズ(川勝みゆき)
・絵・紙と布の上での遊び(畑中直子)
・竹紙・竹紙で作るもの(Terra)

・素焼きの器で飲み終え割って捨てる本場インドスタイルのチャイ(Watte chai)
・北インドの本格カレー、スナック、ドリンク(「ブッダガヤガヤレストラン」コック:ロウトバブル)
・てすこの焼菓子(内田さゆり)

・空也の滝ツアー
・即興ピアノ&舞&うた(音庭園)

開催日時
7月30日 11:00~17:00
7月31日 11:00〜17:00
8月1日  10:00~12:00
*今年の愛宕山千日詣りは7月31日の夜間参拝が中止となり、7月23日〜8月1日の昼間のみとなるそうです。
*開催日限定の出店もありますので、詳細は上記チラシや、SNS、HPなどでご確認ください。
フェイスブック 「すっぴん!マルシェ」
https://www.facebook.com/events/438386569136440/?
お問い合わせ先 lovesharing165@gmail.com (マルシェ事務局)

6月の展覧会「かつみゆきお 木の仕事」

6月15日(土)〜6月23日(日)かつみゆきお 木の仕事

蛍が飛び交う頃、かつみさんが清滝へやってきます。84歳のかつみさんは、最近五十肩で肩が痛いのだそうです。「80台にして50肩」ってちょっと笑ってしまいましたが、やっぱり少し心配です。
それでも、木の仕事をし続けることが、かつみさんの健康維持、「生きる」と言うことなのだと思います。新たな仕事をして、納品や展覧会に飛び回っています。
京都でしっかりお迎えしたいと思います。

会期中、かつみさんは全日会場に在廊予定です。
みなさんもぜひかつみさんに会いにいらしてくださいね。

本日最終日

「津田昭子染織作品展」はやくも本日最終日です。

連日多くのお客様がお越しでした。
懐かしい方、初めましての方、ご近所の方、お話ししているうちに、思わぬつながりが見えたり、共通のお知り合いがいたりするのは、京都あるあるです。
それも津田さんの日頃のおつきあいの広さや、おひとりおひとりと丁寧にお付き合いしていらっしゃることから生まれることなのでしょう。

中頃には、志村ふくみさん、志村洋子さんが創設された染織の学校「アルスシムラ」と工房「アトリエシムラ」の方々も、14人できてくださいました。

これから染織を学んでいこうとする若い方々も多く、皆さん熱心に間近に寄って、津田さんの織を細かくみておいででした。
津田さんも、ご自分が辿ってきた40年の日々を思い起こしながら、みなさんを温かく励ましていらっしゃいました。

志村洋子さん、津田昭子さんとともに。

 

昨日は会場に小さなバイオリニストも来てくださいました。
「着物の展示の前で演奏してみたい」とおっしゃる8歳のお嬢さんです。

バッハなどクラシック4曲を堂々と演奏して、最後はアンコール曲の「ふるさと」なども演奏してくださいましたよ。
将来が楽しみです。

さて、今日は最終日。どんな出会いが待っていることでしょう。

植物から糸を染めて織る

「手織り」というと、機に向かって静かに織物をする印象があるかもしれませんが、植物染は実は体力のいる仕事です。

まず、作業は、染料となる植物を探し求めるところから始まります。
津田さんも、師である志村ふくみさんやその門下の方々とともに、嵯峨野や愛宕山周辺のフィールドを歩き、山に登り、自然に学ぶことから多くを得て来られたそうです。
もちろん染料となる植物をいただくこともありますが、それだけではなく、足で歩き、目で植物や自然や風景を見ることで、多くのイマジネーションを膨らませ、作品のモチーフをいただいてきたのだそうです。

さまざまな植物から糸を染め、それぞれの思う色を染め上げ、糸を作り、整経して、初めて旗を折ることができます。

植物から着物までの長い工程を辿りながら、着物を見ていくと、抱く感想も変わってくるような気がします。

今日から津田昭子展

いよいよ今日から始まります!
津田昭子染織作品展〜嵯峨の自然と共に〜
準備はできました(はず)。あとはみなさんにご覧いただくばかり。

2階の和室も、いつもとは少し異なる改まった面持ちです。

1階にも衣桁に着物が並びました。

春から初夏へ。嵯峨野から愛宕周辺の自然を、会場の中でも外でもご堪能くださいね。
さまざまな緑が輝いています。

会期は5月11日(土)〜19日(日)までです。

5月の展覧会 津田昭子染織作品展

新緑の美しい季節になり、清滝は色とりどりの緑が輝いています。

5月の展覧会は、津田昭子染織作品展〜嵯峨の自然とともに〜
2024年5月11日(土)〜5月19日(日)
嵯峨鳥居本在住の染織家、津田昭子さんの展覧会です。

人間国宝の染織家、志村ふくみさんに師事し、日本工芸会で学ばれて40年 余りになります。嵯峨や愛宕山周辺にご縁が深く、嵯峨野周辺の野山を歩き、 自然から学び、自然からいただきながら、作品を創ってこられたとのことです。
そのフィールドの一角にある清滝の地で、喜寿の記念展をしていただくことに なりました。
これまで植物から糸を染め手織りしてこられた作品を、初期のものから近作 までご覧いただく予定です。帛紗や仕覆、信玄袋などの小品もあわせて展示 いたします。どうぞごゆっくりお出かけください。