7月24日(土)〜8月1日(日)
石田佳織「うるしの土器、野焼きの陶器」
清水範康「彫金アクセサリー」
さあ、搬入も概ね出来上がりました。
1階はすっきり仕上げました。
石田佳織さんのコーナーにはKaokao植物園が出現? 佳織さんのお住まいに行ったとき、お家の中が植物ジャングルみたいでなんとも素敵だったので、ちょっぴりその雰囲気を会場内に持って来てもらいました。個性的な植木鉢やあかり玉が並び、植物と鉢物も合わせてお求めいただけるようになっています。キャンドルをともしても、苔玉を入れても似合うあかり玉もありますよ。
清水範康さんは、繊細でスマートな指輪類と、縄文時代の土偶や出土品を小さく精密に再現したコアなアクセサリーなどを並べてくれました。大理石や陶器、金属などを使った独特の小物遣いもおしゃれです。
2階には、石田さんのうるしの土器や窯変の陶器などの新作が並びました。
焼き上げた土器にうるしを塗って、色を重ね、削り出した、根来的技法による皿や蜂は本邦初公開。
色の漆を拭き込んだり削り出したりした椀類もずらり並んでいます。
7月31日と8月1日には、Watte chaiさんによる本バインド式のチャイの店頭販売もしています。
器は石田佳織さんの素焼きの土器です。
作りたてのチャイを飲み干したら、「割ってちゃい!」土に戻して、再びやきものに再生します。だから「創造と破壊のチャイ屋」です。