月別アーカイブ: 2022年9月

革のバッグと手織りキリム・絨毯展終了

展覧会無事終了しました。

たくさんのキリムや絨毯、手作りのバッグを楽しませていただきました。

リュックやベビーシューズも可愛かったなあ。

150年前の酒袋と革を組み合わせたバッグや帽子、

「カバン屋さんのベスト」も収納力満載で魅力的でした。

一方のアリアナさんのキリムも

塩袋(昔、遊牧民は岩塩をこれに入れて持ち歩き、移動したそうです。

ダブルバッグ(本来はラクダやロバの背に両側に垂らして使う入れ物です)。

さまざまな模様のキリムも楽しみました。

そして、お料理上手なマルフィーさんによるまかないランチのお楽しみも。

(ちらし寿司は私ですが)イランのスープ「アッシュ」

チキンのスープで炊き込んだサフランライスとナスと卵を混ぜてキッシュのように焼いたおかず。(名前聞き忘れ)

また、展覧会とマルフィーズキッチンを組み合わせて皆さんにも味わっていただく機会があればと思います。
ご来場くださった皆様、奥井さんご夫妻、マルフィーさん、ありがとうございました。

 

いよいよ明日から!

「革の創作バッグと手織りのキリム・絨毯展」
9月23日(金)〜28日(水)まで

無事搬入設営も終えました。

1階、2階、所狭しと作品が並びました。

これを全部ちゃんと見ようと思ったら、時間がかなりかかりそうです。

革のバッグも、革だけでなく、遊牧民のキリムやジャジムはもちろん、アフリカの草ビロード、北欧のプリント、日本の着物地など、世界から集めてこられた貴重な布が使われているのが特徴です。

アリアナさんが、恒例の茶器セット「サモワール」を持ってきてくれました。
チャイグラスで、あったかい紅茶(ローズの花びらやカルダモン入り)を飲みながら、布の話、革の話、世界の旅の話をゆっくり聞いてくださいな。

お待ちしていま〜す!