第2回目のギャラリートーク(制作実演)。
土の塊から叩き技法でツボ状に整形していく工程を、今日はじっくり見せていただきました。
土の塊を、ろくろを使わず、紐状の手捻りでもなく、叩き棒と石を使って、ツボ状に成形していきます。
足で支えながら、石と叩き棒を使って、いつの間にか土の塊がツボ状に伸びていく様が面白いです。
持った感じも軽く仕上がっています。
フォルムを整えています。どんな作品になるのか楽しみ。
こちらは化粧土を塗っての磨き作業。
こんな石で磨くそうです。
石で磨いたところはピカピカ光るくらいに。
丹念に磨いたものを焼き上げて、それからさらに燻の作業をしていくという黒陶土器の世界です。
明日31日は清水さん来場予定。
11月1日は、午後1時半より、現在パラグアイにいるマネノさんと、オンラインで会場を繋いで、ギャラリートークを予定しています。
どうぞお楽しみに!