月別アーカイブ: 2026年1月

2026年の催し予定

1、2月、清滝テラのイベントはお休みです。
西陣テラの竹紙展示販売は1月より営業しています。ただし、打ち合わせその他、外出する場合もありますので、お越しの際は、あらかじめお電話かメールをいただけると幸いです。
西陣テラでは、竹紙販売のほか、竹紙のオーダー制作や紙漉きワークショップなども承っておりますので、どうぞもお気軽にご相談ください。

3月6日(金)〜3月15日(日)向坂典子作品展   清滝テラ
おなじみ若狭の陶芸家にして、自然に溶け込んで暮らし、生き物や植物を愛し、さまざまなモノを一から十まで作り上げる名人、向坂典子さんの作品展を行います。3月7日から1週間開催予定の町家の日weekともタイアップして、あれこれ催しを考えていく予定です。
清滝川での茶会や制作ワークショップも予定しています。

4月11日(土)〜4月19日(日)山岸厚夫漆作品展  清滝テラ
福井のベテラン漆作家、山岸さんの作品展です。越前漆器の伝統を受け継ぎつつ、日常で自由に使えるジーンズのような普段着の漆器を目指して、さまざまな工夫を重ねて現在に至ります。会期中には、オープン当初から山岸さんの漆器をお店の食器にも使う、嵯峨嵐山駅前の発酵専門店「カモシカ食堂」さんともコラボレーションして、食と漆を楽しむ企画も考えています。

5月9日(土)〜5月18日(月)Shoku ラオス布のある暮らし 清滝テラ
ラオスの手紡ぎ手織自然染色の綿布の魅力を、現地と日本を結んで伝え続けて26年になるShokuさんと展覧会を行います。創業者の牧雄彦さん喜代子さん、その長女で現在事業を受け継ぐ松井久仁子さんらは、ラオスの人々の伝統や手業を守り育みつつ、日本で服に仕立て、その心地よさを使いやすい形にしています。ラオスは私も竹紙調査で訪れ、その自然と人とのあり方に大きな影響を受けたところです。ラオスの食や文化も紹介しつつ、楽しい展覧会にしたいと計画しています。

6月3日(水)〜10日(水)かつみゆきお木の仕事と写真展  清滝テラ
木工職人70年、86歳になられた静岡のかつみゆきおさんの木の仕事をご覧いただきましょう。無垢の木を使ったテーブルや椅子、大きな家具から小物、額類まで、あれこれトラックに満載してやってきます。何より、かつてはカラコルムの未踏峰の岩壁登山家でもあったかつみさんに会って、その作品と生き様に触れられることが、展覧会の醍醐味かもしれません。

8月25日(火)〜8月31日(月)内山貞和・森口信一作品展  清滝テラ
倉敷で古民家を改築し、ご自身でもサロン・ド・ヴァンホーを営む内山貞和さんと、その友人で木工作家の森口信一さんによる展覧会を行います。森口さんは、石川県山中温泉近くにあった伝統的な栗のくりぬき盆「我谷盆(わがたぼん)」の復活継承者としても知られます。今回は、展示のほか、この我谷盆づくりのワークショップを行う予定。内山さんは、縄文から現代に至るまで人が作り続けてきたさまざまなモノを使ってアクセサリーを展示されます。

10月3日(土)〜10月12日(月)江崎満木版画と陶展  清滝テラ
能登半島山中にあるよろみ村から江崎満さんがやってきます。自然の中で暮らし、鳥や植物や魚たちと共に力一杯「命を生きる」江崎さんとその作品。能登の震災から2年が過ぎ、新作にも取り組んでくださるとのことです。秋にはどんな展覧会となるか楽しみにしています。会期中の10月6日(火)には、江崎さんの古い友人でもある綾部のそば処あじき堂さんも出張そばをしてくださる予定です。

11月10日(火)〜11月15日(日)小林斐子草木染織展  清滝テラ
滋賀県安曇川の自然から色を取り出し、自然染色、手織りして、着心地良い服に仕立てる小林さん。長年のおつきあいになりますが、そのエネルギーは衰えず、いつもまわりには人が集い、皆が賑やかに手や口を動かしています。「命ある限り織る」とおっしゃる言葉は力強く、私も作品からもご本人からも元気をもらっています。

11月28日(土)〜12月6日(日)伊藤久佳・中村ちとせ作品展  清滝テラ
陶芸家の伊藤さんと銅版画家の中村さんの二人展を行います。伊藤さんはメキシコに住んでおられたこともあり、中村さんもアジア、アフリカなど世界各地を旅して、そこからインスパイアされて作品を作っておられます。そんな二人の女性に作品展をしていただくことを楽しみにしています。どこか遠い世界に旅する気分を味あわせてもらえるでしょうか。どんな展覧会になるでしょうか。

*いずれも現時点で予定されている企画ですので、多少の変更や増減が生じる可能性もあります。詳しくはブログやFBやインスタなど、最新のご案内をご覧ください。

人生はいつ何が起きるかわからないものです。世の中もどうなることかわかりませんし、当たり前と思っていた日々も、ある日突然変わることもあります。だからこそ、今を、一生懸命に、ひとつひとつ丁寧に生きていこうと思うこの年の始まりです。
どうぞ今年もよろしくお付き合い願います。 (テラ 小林亜里)

 

2026年のはじまりに

あけましておめでとうございます。
みなさま良き新年をお過ごしでしょうか?

我が家は12月30日が毎年恒例の餅つきでした。
家族親族に加えて、子や孫たちの友人知人家族も集い、昨年末には50人余りが、餅をついたり、まるめたり、つきたての餅をあんこやきな粉や海苔巻きや大根おろしで食べたり、お酒を飲んだり、おでんを食べたり、賑やかに過ごしました。

家の中も外も人で溢れましたが、こうして人々が集ってくれるのは、日頃から家族の面々と付き合ってくださる方がいてくれたということで、そういう方々に支えられて私たちもなんとか1年を過ごせたということ、ありがたいことだと思っています。

お餅つきは、準備から後片付けまでが手間で、「ええい、こんなこと、いつまでやるのだ!?」と思うときもありますが、つきあげたお餅はやっぱり美味しいし、こうして皆が集ってくれる楽しさ、ありがたさと共に、続けられる限り続けていこうと思っています。

そんな餅つきで力を使い果たし?、いつも本末転倒になりそうになりますが、そうです、餅つきは正月のためにあるのでした。
そしてなんとか、今年も無事正月を迎えることができました。

1、2月は、清滝テラのイベントはなく、西陣テラのみ営業しています(外出することもありますので、事前にお電話かメールいただければ確実です)。

落ち着いて、ひとつ一つのことを丁寧に、心を込めてやり遂げていきたいと思います。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします!