キリム展開催中です!

たくさんのペルシャキリムやノマディック絨毯に囲まれて、贅沢な時間を過ごしています。

 

羊の模様、木の模様、クジャクの模様、サソリの模様、花の模様、キリムや絨毯に隠れている模様やその意味を教えてもらい、西国へトリップしています。

  

食文化も学んでいます。昨日は豆とほうれん草のスープとじゃがいものケーキ、今日はチキンスープとククサブジという料理でした。ヨーグルトも日本のように甘くせずに、料理にかけてさっぱりいただきます。スパイスやミントもたくさん使うのですが、刺激的な辛さとかはなくて、穏やかな、でもエキゾチックな味です。

マルフィーさんが撮ってきた写真から、昔と今のイランの様子も知ることが出来ます。赤土の古い村で民族衣装をまとって暮らす人々、はたまた、テヘランの都会のグランバザールで売られている食品や、現代的な建物、街角で見つけた小さなアートなど、いろいろな視点を感じることが出来ます。

 

展覧会は10月9日まで。5日〜8日まではお昼時にイランのランチを食べながら、マルフィーさんのギャラリートークを聞くことが出来ます。イランの家庭には欠かさずあるという伝統茶器「サモワール」を使って、紅茶とお菓子もお出ししています。(ランチ付800円、お茶とお菓子付500円)