「しぜんをかたちに」展終了

「しぜんをかたちに」展終了しました。
会期後半は快晴に恵まれ、昼間はミンミンゼミが鳴き、夜には鹿の鳴き声が響く夏のような秋のような清滝です。

村田啓子さんは、最終日、早朝から愛宕山に登られ、昼には下山してこられました。足もガクガクしていなくて、「まだ大丈夫そうだわ」とのこと。さすが甲府出身で南北アルプスを見ながら育った山女です。10月4日、元気に能登への帰路に向かわれました。よろみでは畑と稲刈りが待っているそうです。

石畑美津子さん、音座マリカさんとのコラボレーションも楽しい展覧会でした。
石畑さんのブローチにキノコがあるかと思えば、音座マリカさんの絵にもキノコの群落が描かれ、マリカさんのアケボノソウの絵を見ていたら、清滝川でもアケボノソウが咲いていて、色々シンクロしているように思えました。

最終日近くになって、毎日見ていた2階の窓から、カラスウリの縞模様の実を見つけました。

「しぜんのかたち」をいろいろな表現で楽しんだ会期でした。