3月13日、清滝テラでの竹紙作りワークショップ(景勝・小倉山を守る会主催)が終了しました。
竹紙のワークショップは、これまで西陣テラですることが多かったのですが、今回は、「小倉山を守る会」が主催で、事務局を担ってくださった「NPOひとともりデザイン研究所」も、嵯峨野周辺の地域づくり、環境づくりをめざす場ですので、清滝テラで実施しましょう!と言うことになったのです。
室内でざっくり工程など説明した後は、玄関外に出て紙漉きタイム。
普通の紙を漉いてみて、繊維の扱いに慣れた後は、模様入りの創作紙に挑戦!
みなさん、色や形にこだわりながら、思い思いの紙を漉いて行きました。
紙漉きタイムの後は、嵯峨でとれた古代嵯峨米を使って、おくどさんでご飯を炊き、1、2階に分散していただくおまけもつきました(その写真は撮り忘れちゃいましたが)。
食後には、竹紙解説と世界の竹紙の説明もプロジェクターでして、無事終了となりました。
竹や竹紙についての理解が進み、その魅力を知ってくれる方々が、少しずつでも増えてくれることを願います。