さて、かつみゆきお展も中盤戦から後半へと差し掛かってきました。
夏のような天気や曇り空の日もありますが、幸いまだ本格的な梅雨模様にはなってきていません。
これは栂の木の漆塗りテーブル。
チラシにも書いてあった巨木の栂の木から作られたテーブル。
拭き漆で、漆塗りしてから時間も十分経っているので、透明感が出て、木目が美しいテーブルです。
この看板は、かつみゆきおさんの文章を滋賀のお寺のご住職(書家でもある)が書かれたものだそうです。書かれている内容に、かつみさんのものづくりの姿勢がよく表れています。
こちらは、「しおじ」という木で作られた漆塗りのタンス。
そうそう、昨日はテラの前に、こんな通行人?が登場。
かつみさんが「オイ!」と呼んだら振り返って目が合いました。
アナグマみたいですね。人を怖がる様子もなく、トコトコ歩いていましたよ。