ドキドキ(土器土器?)しながら到着を待っていた、マネノ・清水匡子・ルル「南米土器三人展」の人と作品が、どちらも無事清滝へ到着しました。
数日前に現在暮らすパラグアイを出発、2日がかりでブラジルサンパウロまでバスに乗り、そこから電車でサンパウロの空港へ。そこからは飛行機でワシントンへ、さらに成田へ、さらに関空へと移動を重ねた匡子さんと3人の子供たち、そして作品の詰まった7個のスーツケース!
飛行機の乗り継ぎがうまくいかず予定便に乗り遅れたり、スーツケースが積み残しになったり、と、想像した通り色々なことがあったようですが、ともかく、今は清滝へ到着し、ホッとしています。
いや、正確に言えば、2個の作品が移動中のどこかで割れてしまったそうで、それは残念過ぎるのですが、はっきり言って、この長距離飛行機移動の過程で、2個の破損で済んだということの方が、ラッキーと言って良いかもしれないと、密かに思ったりもしています。
ともかく、そんな大変な思いをして日本に、清滝に来てくれた作者にも作品にも感謝です。
本日1日前倒して作品搬入と設営を始めました。
さまざまな鳥、コンドル、オオハシ、名を知らぬ鳥、アルマジロ、アリクイ?、カメ、ヘビ、猫、架空の生き物、南米の生き物たちが、大物小物合わせて200以上も並び始めています。
展覧会は10月26日(土)〜11月3日(日)まで。
15年ぶりの展覧会、ご期待ください!