「すっぴん!マルシェ」1日目。
それぞれの「好きな世界」を楽しんで創る出展者たちの作品や表現は、伸び伸びしていて、とても気持ちが良かったです。

アジアの布だったり、アフリカの布だったり、ステンドグラスやデコパージュ、手紡ぎ手編みのレースやニットだったり。


渡辺あふるくんは、会場内での似顔絵描きが大忙し。順番待ちが続いて、息つく暇もありませんでしたが、前に座った人の顔をチラッと見るか見ないかで、すぐに描き始め、一気に色までつけて描き上げてしまいます。一瞬にして人の印象を画像で捉えられてしまうのでしょうか。

午後にはしもじちひろさんのキールタンライブもありました。
アコーディオンの原型のようなハルモニウムという楽器を奏でながら、
インドの祈りの歌を歌うちひろさん。

びっくりしたのは、インド料理屋「スパイスメディかキッチン ブッダガヤガヤ」店主バブさんが、初対面のはずのちひろさんの歌に合わせて声高らかに歌い出したこと。えっ?なんで?と思いましたが、なんとバブさんは、毎朝、この祈りの歌を歌い、1日が始まるのだそうです。
「インド人だったら誰でも知っている歌だよ」というバブさん。
それからは、ちひろさんのリードとバブさんの歌とおりん、弦楽器や太鼓も加わり、みんなで聴くのも初めてなインドの祈りの歌を、手拍子で歌ってしまった私たちです。
庶民にとっての祈り、御詠歌、本当はそんな感覚のものだったのかなあって思う、楽しいひとときでした。

村田ひろこさんのボイスヒーリングや平島千晶さんおアロマヒーリングで香りや声にも癒されながら、気持ちを穏やかになり、あれよあれよという間に時間は経ちました。
「すっぴん!マルシェ」2日目。
朝方まで降っていた雨も上がり、しっとりと秋の気配漂う中、盛り上がりを見せた清滝テラのマルシェ。
知らない人同士がここで会って、実は繋がりあったことがわかったり、たまたま隣り合わせて話すうちに、すっかり仲良くなってしまったり。そんなことがよくあるんです、ここでは。そんな会場のみなさんの様子を写真に収めたかったのに、今日は、にぎやかわちゃわちゃしているうちに、撮影ケロッと忘れちゃいました。
今日の午後のライブはdaitou姉妹。
私はこの間から『サイレントシンガー』(小川洋子著)という本を読んでいたのだけれど、ふたりのライブを聴いていて、突然、「あ、ひろちゃんはサイレントシンガーだ!」と思ってしまいました。

ひろちゃんの声、Emiさんのクリスタルボウル、決まった音階やメロディーはないのに、音は共鳴しあい、人の心にシンクロして、静かに引き込まれたり、心整えられたりする気がします。
今日の私には、ふたりの「サイレントシンガー」が心響いたなあ。
といいつつ、最後は、Emiさんのキーボードとひろちゃんの歌に、太鼓も入って、手拍子も入って、バブさんひろちゃんの踊りも入って、大盛り上がり。ハグの嵐の中で終了に!

賑やかに今年の「すっぴん!マルシェ」も終了しました。
出展者もお客様もみんなで「好き」を楽しむすっぴん!マルシェ。
みんなすっぴんピカピカになれたかな?!そうだといいな!


