カテゴリー別アーカイブ: 清滝テラ

まもなくですよ!

今年は予想以上に桜の開花が遅くなりましたね。清滝への行き帰りに通る広沢池と佐野藤右衛門さんのお家の桜も、まだ蕾のままで開花していません。でも、今日の暖かさで、蕾が色づき枝全体が少し赤みがかって見えてきましたよ。

来週気温が上がれば、一気に花も開き始めるのではないかしら。

かつみゆきお展もいよいよ週末の4月1日から。きっと展覧会中には嵐山や嵯峨野の桜も楽しめるようになるはずかと思います。

 

かつみゆきお 木の仕事展ご案内

4月1日(土)〜4月9日(日)  かつみゆきお 木の仕事 〜木々と出会う展覧会〜 開催します。

かつみさんが50年あまりかけて集め、倉庫で乾燥させながら、長く出番を待っていた板木(名木、希木、変木あり?)たちを、連れてきてもらう計画です。かつみゆきおさんから木をめぐる様々なエピソードをお聞きしたり、家具オーダーやこたつテーブルの天板使用など、ご家庭でのいろいろなご相談にも応じられます。ご自身の希望とかつみゆきおさんの知恵を合体させれば、何か面白いアイデアが実るのでは? 木を見てインスピレーションが湧く、なんていう展覧会があっても面白いかな、とも思っています。
もちろん、かつみさんが仕上げたいつもの手作り家具、椅子やテーブル、棚、額などもちゃんとありますよ。今は最新作の仏壇の仕上げをしていらっしゃるそうです。どうぞお気軽に春の清滝へお出かけください。

ちょうど嵐山〜清滝周辺の桜花も見頃かと思います。ただし、嵐山渡月橋周辺は大変混雑しやすいですのでご注意を。特に土日は嵐山駅から渡月橋をバスや車で通るのは避けたほうが無難。混んでいるなと思ったら、丸太町通りまで歩いてしまえば、そこから北は混みませんので、そのほうがずっと早く移動できます。ちょっと足を伸ばして嵯峨野や広沢池周辺の桜見物をされるのも美しいですよ。

*テラの展覧会に先立つ 3月17日(金)〜3月23日(木) 滋賀県高島市安曇川町の西廣寺(さいこうじ)にてかつみさんの写真展が行われるそうです。お近くの方はどうぞお立ち寄りください。(10時〜16時 入場無料)

向坂展終了しました

向坂典子作品展、無事会期終了いたしました。

今年もたくさんの皆様にお越しいただき、ご一緒に楽しいひと時を過ごすことができました。

向坂さん、人気者だった看板娘の碧ちゃん(ヒマラヤン種のうさぎです)、ともに仲良く若狭に帰って行きました。また来年、この季節にお目にかかりましょう!

清滝川で野点!

今日は3月3日、向坂展の恒例イベント、ひなまつり茶会の日でした。

まずは、ギャラリーにて、使用するお抹茶茶碗とあずま袋を選び、袋に仕上げます。

袋にお茶碗を入れ、茶箱を持って、清滝川にいざ出発!

今日の野点場所はここです!日の当たる河原に敷物を敷いて、、

最初の一服は向坂さんが点て、二服目はみなさんで。

ひなまつりでしたから、お菓子はもちろん、ちらし寿司もいただきましたよ(ちらし寿司を入れていたのは、ミャンマーで買った漆塗りのお弁当箱です)。

早春ながら、暖かな日差しも浴びて、気持ちの良いひと時をゆっくり楽しみました!

 

いよいよ明日から向坂典子展

明日から3月です。そして、明日から向坂典子展が始まります。

実は向坂さんは、今年に入ってから、かねてより療養中だったお父様とお母様をどちらも看取られるという厳しい経験をされました。

その前から介護の日々も続いていましたので、「今年の展覧会、どうしましょう?延期した方がいいのでは?」とお声かけしましたところ、「作品を作り仕事をすることが、今の自分の支えになります。予定通り開催しましょう」とお返事いただきました。

日々の暮らしの中で、一から十まで、初めから終わりまでのもの作りに取り組んできた向坂さんらしい言葉でした。

いつもの年に比べると、展示する新作の数は少し少ないかもしれません。それでも、思うことの多い日々の中で、彼女は小さなスケッチを続けていました。風に吹かれた落ち葉1枚、道に落ちた木の実一つを丁寧に見て描くスケッチ。いつの間にかスケッチは積み重なり、多くの枚数となりました。そんなスケッチもご覧いただけます。

スケッチを入れる小さな陶器の額も作りました。向坂さんのスケッチと合わせるのも素敵ですし、額だけ求めて頂き小さな写真や絵などを入れてもおしゃれです。

3月3日は清滝テラ恒例のひな祭り野点も行います。早春の気配を探しながら散策し、河原でアウトドアな野点を楽しみます。参加費は4000円ですが、お茶とお菓子はもちろんのこと、向坂さん特製のお抹茶茶碗と柿渋染の大津袋もついていますので、お得なセットです。

かけたりヒビが入ってしまった陶器の簡易金継ぎ講習、柿渋染の竹紙を貼り重ねた一閑張り作りの講習も行います。こちらは2000円で、ご希望日をご予約くだされば、会期中に実施できます。

向坂さんは会期中会場に詰めていますので、手を動かし、口を動かし、展覧会場でもあり、ものづくりを楽しむ会場でもあり、としたいと思っています。薪ストーブの火を見ながら、心温まるひと時をご一緒したいと思っています。どうぞお越しをお待ちしています。

向坂典子作品展のご案内

向坂典子作品展~自然と遊ぶ 自然から創る~

3月1日(水)~3月8日(水)清滝テラにて開催します!

向坂さんの展覧会はいつもこの季節におこなっています。「まだ清滝は寒いでしょう?」と言われることが多いのですが、向坂さんとの間では「この季節は遊ぶことのたくさんある楽しい季節」なのです。

薪ストーブの揺らめく炎を見ながら、器の金継ぎをしたり、竹紙ではりこや一閑張りを作り、自家製の柿渋を塗って仕上げたり、ちょっと外に出て葉っぱを1枚拾ってきて、ストーブの前でそれをゆっくりスケッチしてみたり、他の季節にはつい後回しになってしまうような手仕事の楽しみが、この時期にはたくさんあります。

それに、ストーブやかまどの薪もたくさん蓄えられていますから、火をめぐってのお楽しみもたくさんあるのです。なにせ向坂さんは陶芸家ですからね、火の扱いには慣れています。かまどやストーブの火をつけるのも、そこで料理をするのも、大得意なんです。会期中はピザやパンやかまどご飯や自家製ハムやベーコンなんかがチラチラ会場を行き交っていたりするわけです。

あ、余計な話ばかりが増えました。テラはギャラリーで展覧会をやっています。念のため。どうぞしっかり作品見に来てくださいね。そして、いろいろなお楽しみもどうぞ!

 

2017年の催し

2017年テラの催し予定                    *会場はいずれも清滝テラ

3月1日(水)〜3月8日(水) 向坂典子作品展  〜自然と遊ぶ 自然から創る〜 

陶芸家と言い切るにはあまりに多彩で器用な向坂典子さんと、早春の清滝で楽しむ1週間です。陶器、絵、柿渋染め、はりこなどの作品展のほか、薪ストーブを囲みながら陶器の金継ぎをしたり、柿渋竹紙でかごを作ったり、ちょっと外に出て自然の一葉一草をスケッチしたり。毎年恒例の清滝川原でのワイルドな野点(3/3)は、自然の中でお茶とお菓子をいただくほか、抹茶茶碗や柿渋袋もお持ち帰りいただけるお楽しみ付きです。

4月1日(土)〜4月9日(日) かつみゆきお 木の仕事 〜木々と出会う〜

かつみさんが50年あまりかけて集め、倉庫で長く出番を待っていた見事な名木希木(貴木?奇木?)変木たちを、今回は板の状態で連れてきてもらう計画です。家具オーダーやこたつテーブルの天板使用など、ご家庭でのいろいろなご相談にも応じられます。プロアマ問わず木から何かを作りたい方にとっても、ちょっとお目にかかれない木たちと出会えるチャンスかも。もちろんかつみゆきおさんが仕上げたいつもの手作り家具や額もありますよ。

5月13日(土)〜15日(月) もんでん奈津代 ツバルのゴザ編みと写真とお話            

南の島、ツバルと日本を行き来して暮らしているもんでん奈津代さん、以前から一度やってみましょうとお話ししていた、ツバルの植物「キエ」の葉を使ったゴザ編み(実際にはゴザまでは編みきれないので、小サイズのコースターか鍋敷き)を教えていただき、ご一緒に作ってみたいと思います。ツバルで撮り続けてきた写真の展示、ツバルの人と暮らしと生き方のお話も聞きながら、自分たちの暮らしや生き方も見つめ直してみたいです。

6月17日(土)〜6月25日(日)菅野今竹生(竹紙)、寶介(竹工芸)、濱口祐自(ギターライブ)  

竹とホタルと竹林パワー。竹をこよなく愛する実力派の3人が、それぞれのアプローチから竹の力を発揮、表現します。会期中は清滝川にホタルが乱舞する時期、展覧会とホタルを共にご覧いただけます。ライブは6月18日夜に開催予定です。

 

7月29日(土)〜8月2日(水)石原 友 写真展 「パチマリ!」

インドのデカン高原に古代より続く神聖な山がある。毎年大勢の老若男女が山頂目指して夜間登山しご来光を拝む祭りという。「それって、まるで愛宕の千日詣りみたい!」世界を旅する石原友さんが追いかけてきた「パチマリ」の写真展を、京都清滝で愛宕千日詣りの前後に開催することになりました。立体展示やトークも交え、コアで濃密な時間を創ります。会期中は破壊と創造のチャイ屋「Watte Chai」がやってきて、素焼きのカップでインドさながらのチャイを入れてくれます。31日はオールナイトの予定です。

9月28日(木)〜10月3日(火)sowナラサキシノブ・zuca桂野和美 布と革の手仕事展

アジアをめぐり、そこで出会った布を持ち帰り、着心地の良い綿を中心とした服をデザイン縫製するsowナラサキシノブさんと、女性ならではの柔らかい革づかいで、肩のこらないオシャレな革のカバンや革小物を作るzuca桂野和美さんが、布と革の手仕事を披露してくれます。会期中に幾つかのワークショップも予定しています。

11月14日(火)〜11月19日(日)小林斐子草木染織展〜2017初冬彩点〜

滋賀の自然から草木の色を見つけ、手染、手織りし、シルクやウールの着心地の良い服やストールに仕上げるベテラン作家、小林斐子さんの展覧会です。紅葉の清滝を楽しみながら、自然の恵みと手仕事の魅力を味わっていただこうと思います。

 

今年も濃密な催しをあれこれ企画中です。現時点での予定につき、多少の企画変更や増減もあり得ますので、詳細はテラのHPやお知らせでご確認下さいませ。

 

7日の昼食会ご報告

7日に行われたランチの会。写真は会が始まる前の準備の時間です。

ご飯と猪鍋を炊くおくどさんの湯気の向こうに見えるギャラリーと作家の鈴木勇子さん(上)、お料理を作ってくれたお山カフェの市川(村井)ユウコさん(下)。なかなか他では見られない光景でしょう!

 

そして、お料理はといえば、それは素晴らしい「地球からの贈りもの」でした!
自給農家であるお山カフェで採れたお米と畑から運ばれてきた野菜の数々。その大地の力強いエネルギーがユウコさんの手を通して私たちの食卓にしっかり届けられ、私たちはそのエネルギーをがっしり受け止めたーまさにそんな想いを居合わせた皆が抱いた料理であり、料理を超えた会となりました。
ああ、真剣に料理と向き合い、皆の話も聞き逃すまいと思っていたら、、、案の上、写真撮り忘れました、、、(残念、、でも胸の中には確かに残る料理でした。いやお腹の中にか?)。

鈴木勇子展始まります!

鈴木勇子さんと無事搬入を終えました。

なんだか、とても良い気の流れる会場です。

2階にも出し惜しみなくずらりと並んでいます。

搬入を終えて日が暮れて。

明かりが外にこぼれだす時間。

朧月を見ながら帰宅しました。

 

明日からどんな人とどんな時間を紡ぐことになるかなあと考えつつ。

鈴木勇子展~ぜんぶ地球の贈りもの~

12月6日(火)~12日(月) 12月の展覧会のご案内です。
鈴木勇子陶芸展 ~ぜんぶ地球の贈りもの~

京都京北在住の陶芸家・鈴木勇子さんの陶芸展を開催します。スウェーデンで陶芸を学び、日本に帰って活躍してきた勇子さんの、和にも洋にも溶け込む暮らしの器が並びます。

「陶芸は地球が材料です。地球がわたしを通じて変容し器になります。考えてみれば、陶芸だけでなく、わたしの暮らしも全部地球が提供してくれているモノ(者と物)を媒介にしたコミュニケーションで成り立っています。」
という彼女の言葉にはうなずかされます。なにせテラはラテン語で「地球、大地」を意味する言葉ですから、彼女の手を通じてやってくる「地球の贈りもの」がとても楽しみです。

画像をクリックすると拡大します

今回は京北に住むお仲間の賛助出演もあります。
12月7日(水)12:00~15:00
京北の自給農家・お山カフェ村井ユウコさんによる自然の恵みいっぱいの昼食と勇子さんのお話。参加費2000円
12月10日(土)13:00~15:00
きしもとタローさんの笛とブズーキ、熊澤洋子さんのバイオリンによる古今東西の伝承音楽演奏を、タローさんのトークと共にお楽しみください。そばにこだわるSOBACafeさらざんのそば粉を使ったスイーツと飲み物も会場にてお楽しみいただけます。参加費2500円

会期中作者の鈴木勇子さんとテラ小林は全日在廊予定です。
初冬の静けさを取り戻した清滝テラにて、薪ストーブを焚いてゆっくりじっくり皆様をお迎えしたいと思います。