月別アーカイブ: 2023年10月

「西陣ピック」に参加します!

来る11月12日(日)、西陣エリアの魅力を多くの人に知っていただく体験型イベント「西陣ピック」に出展参加します!10:00~16:00 場所:妙覚寺(京都市上京区下清蔵口町135)

  市民新聞11月号より

これまで、百貨店や野外イベントにはあまり参加することのなかったテラですが、私たちが住まう西陣地域と、この地域の大きな特色である「ものづくり」の魅力を伝える「西陣ピック」というイベントが、今年初めて開催されることになり、市の西陣活性化プロジェクトよりお誘いいただき、出展参加させていただくことになりました。

テラは、
・「手漉き竹紙」の紹介と販売
・「型染め竹紙」づくりのワークショップ
を行います。

小中学生も多く来られるイベントとのことですので、子供たちが来てその場でパッとできることがいいなと思い、着物の友禅で伝統的に用いられてきた伊勢型紙を使い、竹紙に顔彩で型染めをしてもらおうと思います。
子どもさんがお小遣いでワークショップできるよう、リーズナブルな価格を予定していますが、子どもだけでなく、大人の方も参加可能です。

「西陣ピック」では、テラ以外にも西新エリアでお店を出しているところや、伝統産業、ものづくりをしているところなど、いろいろ出展される予定だそうです。食べ物も出店もあれこれあるようですので、お時間許す方は、どうぞお越しください!

詳細はこちら
https://nishizine.city.kyoto.lg.jp/event/nishijin_pic2023/
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000317864.html

会場となる妙覚寺は、織田信長ゆかりの寺としても知られ、足利義輝、織田信長、伊達政宗らが宿所として利用し、千利休が茶会を開いたことでも知られるお寺です。

この時期は、この地域一帯で、スタンプラリーやフォトコンテストもやっているようですので、併せてご参加してみてはいかがでしょう?

 

 

 

11月の展覧会 小林斐子染織展

ようやく暑い夏が過ぎた、と思ったら、いきなり朝晩の冷え込みに寒さを感じるこの頃です。それでもこのところ秋晴れの日が多く、気持ち良い日々が続いています。夏冬物の入れ替えや、冬の薪の準備など寒さの備え、長年の課題だった、清滝の山側通路の補修工事も検討しています。

11月14日〜11月19日までは小林斐子さんの染織展を開催予定です。
自然の植物から色を取り出し、シルクやウール、木綿など、手染め 手織りの軽くて着心地よい服に仕立てています。

小林斐子草木染織展 2023初冬彩点
会期  11月14日(火)〜11月19日(日) 時間 11:00〜17:00(最終日16時)
会場  清滝ギャラリーテラ 会期中無休
★原始機体験教室 参加費3,000円
11/15日(水)、11/16日(木) 11:00~
織の原点とも言える原始バタで真綿(シルク)のストールを手織りします。できた長さのお持ち帰り。どちらも4名まで 要予約(先着順)

■小林斐子さんより■ 熱月の盛夏は、大根のために土を耕すこと、 そして織をすることでのりきれたか。 それにしても、国の軍備強化をおそれる。戦争は犯罪だ。 78年前を振り返るべき。争いをなくすよう、手をつくすべき。 ビワ、葛、ナンキンハゼなどで染めました。 コート、タペストリー、チュニックetc、出展します。 ぜひ、おこし下さい。

小林斐子略歴
武蔵野美術大学日本画卒業。
宗廣力三氏に紬織りを学び 染めと織りを40年続ける。
滋賀県高島市在住

季節はちょうど清滝周辺が紅葉の見頃となる頃です。昨年はここ10年で一番とも言えるくらい、紅葉が綺麗でした。今年の紅葉はどうでしょうか?
会場の中でも外でも自然の色をふんだんに味わえます。
みなさんどうぞお楽しみに!

 

「色と食と植」展終了しました

9月28日、29日には村田啓子さんの料理会がありました。
メニューは
・おくどさんで炊いたご飯
・味噌汁(煮干しだし、えのき、なす、とうふ)
・大根葉のお好み焼き(大根間引き菜、玄米餅、チーズ、オイルサーディン、三升漬け乗せ)
・きゅうりとツルムラサキの酢の物(柿酢)
・小松菜の胡麻和え(自家製胡麻)
・れんこん、じゃがいも、ナスの重ね焼き(しそ漬け乗せ)
・カボチャコロッケ

この料理を作るために材料を揃えて、ということではなく、今手元にあるものを使って、素材を生かした組み合わせや料理方法を考えていく啓子さんの料理スタイル。肉や魚もあまり使わず、かといって精進料理です、という気負いもなく、それでも十分にボリュームもあって食べ応えがあるのです。

私が気に入ったのは大根葉のお好み焼き。キャベツと豚肉がなくてはできない気がしていたけれど、あれ、こういう材料でもいけるんだ。しかもお好みソースでなく、「三升漬け」というトウガラシと醤油と麹を混ぜて漬け込んだものをちょこっとかけていただく味は、ヘルシーで飽きのこないお好み焼きでした。
カボチャコロッケも、肉類は全く入っておらず、カボチャと玉ねぎと椎茸のみが材料。それでも全然物足りないことはなく、素材の味が美味しく味わえて、ちょっとカルチャーショックの一品でした。

2日間の食事会には、飛び込みの参加者もあり、1日目にはドミニカとレバノン出身の2人の女性が参加。2日目には「お腹ぺこぺこなんだけど」と吸い寄せられるように入ってきたフランスとスウェーデンの若者2人が参加となりました。

私自身、旅に出て、地元の人や食べ物に触れ合うことは大きな楽しみでもあったので、こんなふうに家庭料理を食べられる機会って、きっと嬉しかったのではないかしら。こちらとしても楽しいサプライズでありました。

今回は、他にも海外からのお客さまが多く、インバウンド回復や、ちょっとコアでディープな旅行の楽しみ方など感じることが多かったです。

今回の展覧会はこれにて終了。
村田啓子さんは能登のよろみ村に帰っていかれました。10月5日には、よろみの稲刈りだそうです。