月別アーカイブ: 2016年5月

清滝テラ・ホタルライブのご案内 

6月18日(土)~6月26日(日)に開催する江崎満木版画と陶展
http://blog.terra2010.com/?eid=543
ご案内していますが、今日は、会期中に実施する清滝テラ・ホタルライブのご案内をします。

6月18日(土)夜 山本公成・ほしこ ライブ (世界の笛と東欧の琴)
竹笛からサックスまで世界の笛を吹く公成さんと、リトアニアの琴カンクレスを奏でるほしこさんの演奏。息継ぎなしの独特の奏法、倍音の不思議な音色、世界の旅から生まれた曲の数々に、いつのまにか心身がときほぐれていくようです。
実は、お二人が江崎さんとは昔からの友人だったということを、私はそれぞれと知り合ってずいぶん経ってから聞いて驚きました。
どちらも相当に個性濃い江崎さんと公成さんが一緒に出会ったら、どんな空間となるのか?ちょっと興味あり。

6月19日(日)夜 村田聡 ライブ (ピアノ)
村田さんと最初に出会ったのは、清滝に来て間もなくの江崎展の時でした。清滝と高雄の間にある空也の滝(平安時代から続く修行場)で滝に打たれ、曲を創りピアノ演奏する村田さんのCDを聴いて、江崎さんと共にハッとした日をよく覚えています。作品との響きあいも楽しみです。

6月20日(月)夜 デュオ睡蓮 ライブ (ツインギターとボーカル)
デュオ睡蓮のお二人、井原伸二さん久美さんも、江崎さんの古くからの友人です。ツインギターとボーカルで幅広いジャンルの曲を演奏されますが、今回は、江崎さんの作品にインスパイアされて作曲された「春の太陽」等、オリジナル曲を中心にライブ予定だそうですよ。

*いずれもライブは18:30~20:00ごろまで(雨天決行です)
予約受付中、当日参加、途中参加も受付けます
出演者には投げ銭カンパをよろしくお願いします
時間の前後に展覧会もご覧いただけます
ホタルは20時頃からよく飛びますので、ライブ後にちょうどお楽しみいただけます

天神さんに行きました

久しぶりに自由な時間ができたので、朝起きて天神さんに出かけたところ、いけない、ものは極力増やすまいと心に誓っていたはずなのに、思わず買い物をしてしまった。
ひとつはこれ。

以前にも天神さんでひとつ見つけて、今も清滝テラの1階の照明に使っているのだが、

http://blog.terra2010.com/?month=201110

ほら、こんなかんじで、電気をつけると気泡が入っていてとてもきれい。

またあったらなあとずっと思っていたのだが、
たまたま今日見つけたので、思わず6個まとめて買ってしまった。
6個4000円にしてもらったので、ちょっと「やったあ!」という気分なんだけれど、どうだろう?

そして、もうひとつ、あかりつながりでおもわず。

まず、この『燈芯押さえ』なるものが目に留まり(10個ぐらい袋に入って300円、陶製)、これ何?と思ったのがきっかけで、その用途を聞くと、燈明の芯を立てるものとのこと。それの横にあった黄瀬戸の小皿と燈明芯(い草の芯を使うそうです)を合わせて、こんな風に使うらしい。

皿に油を入れ、燈明押さえに燈明芯を通して、油にしみ込ませて火を付ける。
なかなか趣があっていい雰囲気。
調子に乗って10個買おうとしたら、一緒にいた娘に『そんなに買ってどうすんの?』と戒められ、心残りながら5個にしておく。

今日は灯りにちなんだ買い物で、ちょっと日々の憂さを解消してしまった私でした。

江崎満展とホタルライブ

6月18日(土)~6月26日(日)江崎満展とホタルライブ開催します。
北陸能登よろみ村山中で、木版画を作り、土をこねて焼き、魚を釣り、野花や虫鳥、自然とともに生きる江崎さんの作品展。
今年は清滝にホタルが舞い飛ぶ季節ですので、3日間の夜間開催もあり。
江崎さんと親交あるミュージシャン3組にご登場いただき、ライブとホタルも会わせて楽しめるスペシャル企画です。
ライブは
6月18日(土)山本公成さんほしこさん 世界の笛(竹笛からサックスまで)と東欧の琴(カンクレス)
6月19日(日)村田 聡さん ピアノ(滝に打たれて作曲演奏)
6月20日(月)デュオ睡蓮 ツインギターとボーカル
18:30~20:00頃の間 20:00頃からホタル見頃ですよ。
途中入退場可ですが、投げ銭カンパをお願いします。

江崎満展とホタルライブ 表 江崎満展とホタルライブ 裏

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かつみさんの本が新聞で紹介されました

恥ずかしながら、本日5月21日の朝日新聞京都版に、かつみさんとご一緒に作った新刊本『遊びが仕事で仕事が遊び』のことを、記事としてご紹介いただいています。
京都で朝日新聞をご購読の方は、読んでみて下さい。

ただ、ちょっと書き添えておきたいのは、本はあくまでもかつみさんが望んで著者として書かれたもので、私は編集面からお手伝いしただけなのですが、なんだかちょっと版元よりの記事になっているようで、すこし気が引けてしまいます。
(たぶん京都版の紹介記事だったので、静岡在住のかつみさんより京都在住のテラ小林に記事が寄ったのだと思いますが)。

それでも、本のことを知ってくださった方が、一人でも多く興味を持って本を手に取って下さるなら、おおいに望むところではあります。

5月21日の朝日新聞京都版

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キリム展開催中です

5月10日から15日まで、アリアナキリム展開催中です。
昨日は雨で、ちょっと静かでした。なぜか清滝にはカラスが大集結。
上空を数百羽も飛び交っていて、「カラスサミット」みたいでした。
アリアナさんは古いキリムをほどいたり、端の始末をしたり、針を持って作業中。

今日はよいお天気になり、新緑が気持ちよいです。
いろいろなキリムを見て、話を聞いています。

これはキリムと皮を組み合わせたかばん。ちょっとしたお出かけ用から、2泊くらいの旅行用までありますよ。
これからはよいお天気が続きそうですから、どうぞお出かけ下さいね!

いよいよ明日からアリアナキリム展です!

明日5月10日(火)から15日(日)まで、アリアナキリムの「遊牧民の織物の世界」始まります。
富山からキリムやジャジムをどっさり積んだアリアナキリムのマルフィーさんが到着。

まだまだ飾り付けは進行中です。
明日にはかっこよく飾られていることと思いますので、どうぞ足を運んでみて下さいね!

14日の「シルクロードのティータイム」も、まだお申し込み受付中ですので、どうぞふるってご参加下さい。
詳しくは右側のチラシをクリックしてみて下さい!