今日、江崎さん、能登から到着されました。能登から金沢まではものすごい大雨だったそうですが、お元気ご無事到着です。
頑張って搬入飾りつけ中ですが、概ねレイアウトも見えたところで小休止。
ちょっと一服して、ご飯食べて、ちょこっと寝て、
明日オープンまでにはバッチリ仕上がっている予定です!
明日14時からは、「Duo睡蓮』のお二人がツインギターとツインボーカルでオープニングライブしてくれます。
みなさんどうぞいらしてくださいね!!
明日、8月13日(月)22:00~22:25
NHK Eテレ「グレーテルのかまど」に清滝が登場します。
http://www4.nhk.or.jp/kamado/x/2018-08-13/31/1227/1440454/
「グレーテルのかまど」は俳優・瀬戸康史さんとキムラ緑子さん(ナレーション)がナビゲーターを務めるスイーツ番組ですが、この日のテーマは「ところてん」。
実は、俳人・松尾芭蕉は清滝で幾つかの俳句を残しています。その一つが「清滝の 水くませてや ところてん」という一句。今回は、この句にちなんで、瀬戸康史さんが清滝にロケに来られて、番組が作られました。
清滝テラで、瀬戸康史さんがところてんを食べるシーンを撮影されたので、テラもちょこっとだけ登場するはず(もちろん私は登場しませんよ)。
どんな番組になっているか、全体像は詳しく知らないのですが、瀬戸康史さんは爽やかな青年で、ロケはそれは暑い夏の日でしたが、暑そうな顔も見せずにテラのテーブルに腰掛け、涼やかにところてんを食べておられましたよ。
暑い今年の夏に、清滝で食べるところてんは、ちょっと涼しい気分ですよね。今年は泳いだから、澄んだ清滝川のイメージもわかります。
どんな番組に仕上がっているかな?
能登のよろみ村より帰ってまいりました。
この地の拠点となっている禅寺・龍昌寺に宿泊し、夜明け前にアカショウビンの声で目覚め、早朝の座禅から始まる朝、
長い廊下の雑巾がけ、蓮の花や野の草花を見ながらの朝散歩、
畑の作物と相談しての料理作り、
大家族みたいにいただく食事やお茶の時間、たくさんのおしゃべりともっとたくさんの笑い声、
手を真っ青に染めての藍染、
満天の星、近づく赤い火星、そして暗闇。
携帯もネットもつなぐことなく(どうせ圏外で繋がらない)、デジタル画面を見ることもなく、電話もかけない。リラックス&エネルギーチャージの「日常のような非日常」もしくは「非日常のような日常」。
龍昌寺のご住職、村田和樹さんと啓子さんご夫妻には大変お世話になりました。
ご一緒に参加した皆さんとも、短いながらも共同生活を送ったおかげで、すっかり打ち解け仲良くなりました。
そして、そのよろみ村に住んでいる住人の一人が、来月展覧会で清滝テラに来られる江崎満さんです。もちろん江崎さんのお家にも寄ってきました。
リクガメのシリウスとは初対面、イタリアングレーハウンドのカンちゃん(この子のじいじはかつみゆきおさんで,かつみさんのところで生まれた子犬を私が江崎さんのところに紹介したので、まあ私もいわば里親というわけです)とは久々の再会。
空、星、鳥、木々、草花、畑、動物、虫、土、水、川、海、魚、そして人、、、よろみ村には生き物たちが満ち満ちていて、来月初めには、そのエネルギーを凝縮したみたいな江崎さんが京都にやってくる、というわけです。
どんな日々になりますか。こちらも楽しみです。