よろみ村報告と江崎さんからのメッセージ

2月7日、よろみ村に第3回目の義援金48,500円を送金振り込みいたしました。
これまでにテラを通して皆様からよろみ村に寄せていただいた義援金額は以下の通りになっております。
1月12日 740,000円   第1回
1月19日   85,000円   第2回
2月7日     48,500円   第3回
合計     873,500円   (2/8現在)

たくさんのお気持ちを寄せていただきましたことを、心より感謝申し上げます。
住所、氏名、金額のほか、どのような繋がりの方かのご紹介とメッセージなどをあわせて、よろみ村(窓口である龍昌寺)にメールで送りましたことをご報告させていただきます。

なお、よろみ村の最新現況については、龍昌寺現住職の村田遼雲さんが以下に投稿されています。
https://www.facebook.com/harukanatabinantena

なお、1月の投稿になりますが、江崎満さんも下記投稿されています。
https://www.facebook.com/mituru.ezaki

江崎さんからは、少し前に下記のメッセージをいただきましたので、下記に添付しておきます。(以下江崎さんのメッセージです)
改めていろんな人たちに支えられているんだなあ、ありがたいなあと実感しています。
今はまだ電気も水も復旧の見通しは立ちませんし、加えて雪も多くなるので復旧は雪解け後かと思われます。なので我々おじさん、おばさんは子供たちの提案で暫くそれぞれの子供達や親族のところへ一時避難することになりました。小生は金沢近郊の津幡の山に住む息子(麦)のところへ避難したところです。
といっても、村には鶏もいるし、各家の猫たちもいるので、寺と村を若者たち、陵雲さんと弾を中心に交代で守ってくれています。
まあ、こんなことでもなければ、息子の家に長期滞在することもなかったし、孫たちとじっくり遊んだり、付き合ったりもなかったでしょう。
また、これからの若者たち中心の与呂見村のあり方や、それぞれの新たな暮らしのこと、新たな人生を考えるいい契機になったと思います。

これまでは東日本大震災や淡路阪神大震災、熊本地震など、外から見ていましたが、今回は内側の人になっており、それも新たな体験でした。
これも非日常というか、かえってみんなの目は輝き、力も湧いてきたり、協力し合えたり、これまでの安心安定の中で眠り込んでいた何かが、蘇るような感じもしました。
ひどい状況なのですが、悪いことばかりではないと思ったことでした。

ともあれ、村やそれぞれの家、水道の復旧に向けての仕事は雪解け後です。慌てず、じっくり再生、再構築をやろうと思っています。
また、みなさん、与呂見に遊びにおいでください。

また、秋予定のテラ展覧会は予定通りやるつもりです。みなさんと会えること、楽しみにしています。
ともあれ、みなさん、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

みつる拝