月別アーカイブ: 2018年11月

干支張り子できあがりました!

あと2日で師走です。来年ももうすぐそこまで近づいてきました。

この時期になると、テラではこれが登場します。

毎年恒例で制作している竹紙干支張り子です。

来年の干支は「亥」イノシシですね。来年はテラ20周年の記念すべき年でもありますので、張り子用の竹紙は、私小林亜里が竹切りからして漬け込み、煮て、潰して作った材料を、1枚ずつ手漉きしました。そして、陶芸家の向坂典子さんにバトンタッチし、向坂さんが陶器で型から作り、下張りと化粧梁の竹紙を貼り、顔や模様を手描きして、張り子に仕上げてくれています。

「真っ直ぐに進め!」 ってかんじかな?

竹紙干支張り子、今は西陣テラに在庫がありますし、これからも紙→張り子へと制作が進んでいます。お求めの方は西陣テラにお越しいただくか、ご送付もいたしますので、まずはお電話かFAX、メールにてお申込みください。1匹1500円+税=1620円、ご送付の場合は送料200円を頂戴いたします。どうぞ皆さんお声掛けくださいね!

 

 

 

展覧会終了しました。

小林斐子草木染染織展、好評のうちに終了しました。

原始機のワークショップも、3回とも無事終了、皆さん半日はたっぷりかかりましたが、帰るまでにはそれぞれのミニストールを完成させて、持ち帰ることができました。

今年は紅葉の始まりは早かったようでしたが、好天が続いたせいか、紅葉は長持ちして、会期が終わるまで十分に楽しむことができました。

原始機ワークショップ

昨日は1回目の原始機ワークショップでした。

シルクの手紡ぎ糸を手で織っていく作業なので、なかなかに時間がかかります。

皆さん、お昼を挟んで数時間の奮闘でしたが、それぞれ自分自分のミニストールを完成させて、持ち帰られるところまで行き、完成と相成りました。

お疲れ様でした!

 

始まりました!

展覧会始まりました!

藍、茜、よもぎ、ウワミズザクラ、葛、クリ、くるみ、コブナグサ、様々な植物から取り出した染め色と織りが会場に色とりどりに並んでいます。

会場の外は、紅葉の時。清滝道を北上し、化野念仏寺から鳥居本周辺が、今見ごろです。鳥居本の平野屋さん、つたやさん周辺の紅葉は、いつも本当にきれいで、車中から真紅、赤、黄、緑と色とりどりの紅葉を眺めてうっとりしています。

車中からで、写真はいまいちですが、このカーブを曲がったあたりの左下の景色が、私のお気に入りポイントです。バスや車から清滝に来るときは必ず通る道ですから、どうぞお見逃しなくご覧くださいね!

明日から小林斐子草木染織展始まります。

さて、明日からいよいよ小林斐子さんの草木染織展です。搬入も無事終わりました。会場写真は明日のお楽しみに取っておこうと思いますが、DMチラシに使った写真の織物が、もうコートに仕立てられて飾られていました。


私は、写真だけをみてチラシを作らせていただいたのですが、実物のほうが、もう少しグリーンが強く感じられ、彩りが美しかったです。
ちょっと見比べてみてくださいね。


会場には紅白の山茶花が咲き乱れています。会場の外は、化野念仏寺、鳥居本から清滝にかけて、ちょうどいま!紅葉が見頃で美しいです!

紅葉しています

清滝も紅葉見頃になってきました。街中や嵐山は、まだもう少しですが、このところの好天に恵まれて、山手や谷あいは、きれいな赤が輝いています。