投稿者「chikushi」のアーカイブ

かつみゆきお展終了

台風を心配して始まった会期でしたが、心配するようなこともなく、無事会期終了となりました。


(何人かの方とのお写真、アップしちゃいましたが、投稿お許しいただけるでしょうか?)

いろいろな方が来てくださり、今回はお一人お一人とかつみさんと、比較的じっくりお話ができたような気がします。
かつみさんも、お客様お一人お一人も、それぞれいろいろな人生を歩み、悩んだり喜んだり乗り越えたりしながら生きてこられたのだなあ、としみじみ思いながらお話伺いました。 

そうした思いの交差点にかつみさんの「木の仕事」があり、皆さん、かつみさんにも「木の仕事」にも、惹かれたり共感したり励まされたりしながら来られたのだなあと思います。

 

今日は納品も終え、搬出作業も終了し、お土産にいただいたお酒もぶら下げて、かつみさん、トラックに乗って、帰路につかれました。
(寄り道をせず、無事帰宅されることを祈ります)

来年もまたお目にかかれることを願っています。
もしかすると、もしかするとですが、来年は、今までで一番大きなかつみ作品がやってくるかもしれませんよ。昨日来られたお客様の言葉にエネルギーをいただき、かつみさん、ちょっとその気になっているかもしれません。(今はまだ詳しくは申し上げませんけれど)

楽しみでもあり、搬入が怖いテラ小林です!!

 

 

 

搬入終了しました

無事搬入終えました!
雨中ではありましたが、心配していた台風の影響も、今の所はさほどなく、息子と助っ人達富さんも来てくれて、手早く作業を進めたおかげで、いつもより早くに設営終了できました。
あとは台風が通り過ぎるのを待つばかり。
今夜から明日明け方が近畿接近のようなので、オープンの11時以降は行けるのではないかなあ。
かつみさんともども西陣自宅に戻り、しばし様子を見守ります。

今回のご注目は、真ん中の堂々たるブラックウォールナットのテーブルと、奥手中央の炉付きテーブル、マホガニーの長持ちチェスト、独特の木目が美しいトチの長テーブル、あたりかな?
そうそう、写真中央に赤く見えるのは、漆塗りの神棚です!小さくてピカリ光っています。

2階には、大小の額類と、木皿、小物などが並んでいます。

そうそう、タイトルには木の仕事」と写真展」としていましたが、今回写真は来ませんでした。
代わりにと言ってはなんですが、かつみさんが尊敬する池田清彦さんの「不退転」「観自在」「愚直」の書と、芹沢銈介の水彩画、李朝の絵など、展示しています。なかなか見応えあります。

嵐の前の静けさ?まもなくかつみゆきお展

明日からは6月。6月3日からのかつみゆきお「木の仕事」展が近づいてきました。

でも、ちょっと台風が心配です。
なにせ、テラの作家さんの中でも、江崎満さんとかつみゆきおさんは、「嵐を呼ぶ男」。
これまでにも、このお二人の展覧会の時には、記憶に残る台風に遭遇した覚えがあります。

以前、江崎さんの展覧会の時には、台風で停電になり、自然光の中で展覧会をしました(それでも、予定していたおそばのケータリングとピアノライブも予定通り行うことができました)。
かつみさんの時は、台風で嵐山の渡月橋が氾濫し、清滝川は大丈夫だろうかとヒヤヒヤしました。でも、清滝テラにお泊まりだったかつみさんは、全く動じた様子もなく、「溝の掃除をしておいたぞ」と平然と過ごしておいでで、当日のギャラリーっトークも予定通り開催されたのでした。

まあ、そんな方々ですから、心配なようでもあり、なんとかなるはずと思ったり。
自然はこちらの思い通りにはなりませんが、慌てず、騒がず、状況に備えておこうと思っています。

展覧会の開催に支障が感じられるような悪天候の場合には、このブログやSNSで告知して参りますので、どうぞご参照ください。
では、かつみゆきおさんの無事なご到着と展覧会開催を祈りつつ。

 

写真の絵は、我が家の孫が5歳くらいの時に描いたかつみゆきおさんの似顔絵。
うちの孫たちは、なぜかかつみさんが大好きで、展覧会になると、「かつみさん、かつみさん」と言って顔を見にやってきます。一緒に遊んでくれるわけではないのに不思議です。小さい子や動物たちに緊張感を与えない、何かがあるのかな?

ホタルライブ〜Satoshi Murata 最新CD発売記念ピアノライブ〜  

清滝にホタルブクロの花が咲き始めました。
ということは、ホタルの時期も近づいてきたということでしょうか。

さて、清滝の川面に蛍が飛び交う頃、久々のホタルライブを開催します。

【日時】6月20日(土)「ホタルライブ in 清滝」  18:00〜20:30
Satoshi Murata 最新CD「NAMU」発売記念ピアノライブ
【場所】 清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝町11-2)
【要予約】 ご予約受付中

清滝から高雄に向かう山中、平安時代から続く「空也の滝」に日参して滝行に励み、裸足で愛宕山に登る、修験者のようなピアニスト、村田聡さんが新しいCD「NAMU」を発売されました。そのお披露目を兼ねて、久々のホタルライブを清滝テラで行います。夕暮れ時からライブ演奏していただき、暗くなるのを待って、清滝川を飛び交う源氏蛍の幽玄な舞をご一緒に眺めたいと思います。

【料金】 ライブ料金1500円 または CD付きライブ料金3500円
どちらかを選んでご予約ください(CDは3300円ですので、CD付きライブのご予約は、かなりお得になっています)

【注意】行きは嵐山からの京都バス(阪急嵐山駅17:42発)をご利用いただけますが、帰りは最終バスの時刻を過ぎますので、タクシー乗り合わせにて、JR嵯峨嵐山駅か阪急嵐山駅にお帰りいただきます。夜間は駐車場閉鎖につき、自家用車はご利用いただけません。

【ご予約】下記テラHPのお問い合わせフォームから、または、お電話、メール、メッセンジャー、DMなどで承っております。
テラHP http://terra2010.com

6月の展覧会「かつみゆきお 木の仕事」展

6月3日(水)〜6月10日(水)
かつみゆきお 木の仕事と写真展
11:00~17:00  会期中無休

かつみゆきおさんが静岡からやってきます。いろいろな「木の仕事」をトラックに詰め込んで。

曲がった自然木の一枚板のテーブルや広葉樹の椅子たち、いろいろな理由で山から切り出され何年も眠っていた大木から作られた家具、釘を使わず楔で止めた机、仏壇、家具の端材から作られた代償様々の額、、。

それらが来るだろうと思っているのですが、実際のところ、何がやってくるのかは、蓋を開けてのお楽しみです。
でも、かつみさんが会期中全日会場にいるのは確かなことで、「さあ、今日は誰に会えるかなあ?」と言いながら、その日その日の出会いを楽しみにしていらっしゃいます。

御年86歳の現役木工職人、かつみゆきお幸雄さんの作品を是非見にいらしてくださいね!

京都は真夏日?!

今日の京都は最高気温30度越えの真夏日だったそうです。
この夏は一体どうなる?!

気の早い子供たちは、もう川で水着姿になっていたりします。

でも、清滝ギャラリーテラの建物の中は、結構ひんやりしています。
漆喰壁のせいかな?山と川に挟まれて、天然クーラー状態になっているせいかな?
私はまだ長袖のカーディガンなんか着ちゃっていたりします。

ラオスの木綿は、空気を多く含んでいて、通気性と保温性を併せ持つので、この季節を心地よ句過ごすことができるのです。

日に日に若葉から緑が深まっていく山々を見ながら日々を過ごしています。
Shokuさんのラオスの布展、あと2日間、月曜までです。

ラオスのお話し会 その2

今日の清滝テラは、Shokuの牧喜代子さんによるお話会でした。
ラオスの農村部の女性たちが、どのようにして植物から糸を染め、織っていくのかを、具体的に写真とお話で説明していただきました。


機械生産を行なっていないラオス農村部のの織物に、機械や薬品は持ち込まない。基本は彼らのやり方を尊重する。


ただし、28年の歳月をかけ、人々と信頼関係を結びながら、継続的に受注を続けていくことで、良い質のものを作り続けてもらえるよう努力されてこられた、との言葉が印象的でした。

互いに大事に思い合う関係の中で、お仕事が続いていったら良いなあと願います。

お話会の後は、ラオスのコーヒータイム。甘いコンデンスミルクをたっぷり入れた上に、温かいコーヒーが注がれ、ほっこり安らぐ味。タピオカ入りのココナツミルクと共に、いただきました。

さて、展覧会は5月18日(月)までです。会期半ばにして、縫製の仕上がった新製品も入ってきましたよ。どうぞお見逃しなく!

Shoku ラオスの布展進行中

好天に恵まれ、新緑の中、展覧会進行中です。
ラオスの農村風景を思い出します。

これは、会場二階に飾られている牧喜代子さんの最新作。
30年近い日々をラオスと日本をつなぎながら、ラオスの人々の染織を見守り、またご自身でも染織作品を制作されてこられました。

5月14日(木)午後2時からは、その牧喜代子さんによるラオスの染織について、ギャラリートークしていただきます。ラオスの染色植物のお話、染めや織のやり方について、具体的に写真や実物を見ながらお話いただこうと思います。
当日参加も可能ですが、ご予約受付中。

こちらは、牧雄彦さんによるラオスの風景を描いた水彩画。
今回2階会場には、牧さんご夫妻の作品も飾られています。

学生時代は京都市立芸大で学ばれたお二人が、ラオスとの出会いや関わりの中で見たり感じたりしたものが、いろいろな形で表現されているところもも、また、ご覧いただきたいと思います。

 

ラオスのお話会 その1

今日は展覧会場にて、牧雄彦さんによるラオスのお話会が開催されました。
ラオスという国の概略、地理、風土、人々、食、生活などについてもわかりやすく語っていただき、30年近い年月、牧さんたちがどこでどんなふうに布づくりに関わってこられたか、写真と共にご説明いただきました。

そして、さらにお話の後半には、最近のラオスの変化についてもお話いただきました。
中国の一帯一路政策により、鉄道が中国からラオスに敷かれ、国境近くの街は、中国による高層ビルのマンションが立ち並び、見違えるような変化を遂げていること。染色植物も豊富だった山や自然林が次々切り開かれ、大規模なゴムの植林やコーヒー農園などに取って代わってきていること。
しかも、それはラオス人自身が望んでというよりは、中国資本によるもので、ラオス人は現金収入を求めて雇われ働く人が増えていること。ラオスの国自体も、中国に大きな借金?を抱え、結局言うがままになっているように思えること。

牧さんたちがラオスの人々と共に育んできた手紡ぎ、自然染色、手織の仕事は、どこまで継続できるのでしょうか?というよりは、その答えは、終末は、もう見えている?と言うしかないのでしょうか?
ラオスの持つのどかさやゆったり感、人の良さ、どこか日本の古い時代を思わせるようななつかしさは、わたしたちの失われた郷愁でしかないのでしょうか?
そうしたものをなくし切る前に、そこに価値があることを伝えたい、とも思うけれど、それも、文化財的に、ではなく、生きた生活の中でなければ意味がないのだ、と言う思いもします、、。

あれこれ考えさせられるテーマと共に、話は終了となりました。

明日から「Shokuの布 ラオスの染・織・布・暮らし」

さて、明日から「Shokuの布 ラオスの染・織・布・暮らし」展覧会始まります。
搬入設営もおおむね整いました。

ジャケット、ワンピース、ブラウス、チュニック、ベスト、パンツ、タンクトップなど、洋服類もたくさん来ました(女物も男物もあり)。
ストールや風呂敷、ストール類、日傘、サンダル、セッタ、バッグ、お財布などバリュエーションもあれこれと。もちろん生地もたくさん。

私のおすすめは寝具です。実は私の枕カバーもShokuさんの布。こう見えて、意外に肌が弱いので、手紡ぎ手織の布に触れながら毎晩寝られるって、ほんと心地よいんです。
生地で買って帰ってご自分で縫うもありですし、今回はブランケットも来ています。肌の弱い赤ちゃんの寝具やおくるみ、お誕生祝いなんかにも絶対おすすめ!って思います。
2階には、Shoku創業者の牧雄彦さんが描いたラオスの水彩画も展示しています。ラオス布を使った日傘やサンダル、雪駄もこちらにありますよ。


9日(土)は午後2時よりShoku創業者の牧さんによるラオスのお話会、
14日(木)午後2時からは、ラオスの染や織についてのお話会を予定しています。どちらも参加費1000円(ラオコーヒーとスイーツ付き)。当日参加も可ですので、お時間合う方は是非ご参加くださ〜い。

展示は、5月9日(土)〜18日(月) 11:00~17:00まで開催しています(入場無料)。お越しをお待ちしています!