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「世界の竹紙と竹紙の可能性」展終了

昨日にて「世界の竹紙と竹紙の可能性」展終了しました。
「即今」の作品展示をしてくれた今竹生さんは、一路車を飛ばして龍神に帰っていきました。
前半は雨続きで、山と川に囲まれた清滝はじっとりびっしょりのお天気、展覧会もスロースタートでした。が、最終日、8月の始まりとともに突然梅雨は去り、さんさんと夏の陽射しが降り注ぎだしました。愛宕山千日詣りのお山登りの人、川遊びの人、そして、最終日のギャラリートークご参加の方々、盛りあがりは突然に!
さらに、暑いときにこそ熱くて甘いスパイスたっぷりのチャイだ!ワッテチャイさんのチャイも活躍してくれました。
そして、展覧会は終了。
今日は西陣に戻って、布団と梅干しを干しています。縁の下からひょこひょこイタチの子が走っていきます。なんか家に戻ったな、って感じです。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!!

明日8月1日のトーク時間のお知らせ

急ぎお知らせです。
明日午後2時〜3時に予定しております今竹生ーテラ小林対談ですが、「行きます」と申し出てくださった方が現在十数名いらっしゃいます。
もしかすると当日参加の方もあるかもしれず、ちょっと三密が気になりますので、急な変更ではありますが、対談を2回に分けて行おうと思います。
1回目 8月1日(土)午後1:30〜2:20
2回目 8月1 日(土)午後 2:40〜3:30
内容は大体一緒で(ちょっとは変わるかも)、今竹生さんによる竹紙説明→小林の世界の竹紙説明→今竹生・小林両名による「竹紙の可能性を考える」対談、といった構成です。
ワッテチャイさんのチャイ販売は11時から夕方5時まで(売り切れ時終了)予定していますので、展示・講演の合間には美味しいチャイをお飲みください。清滝川もすぐそこですので、万が一お待ちの時間が生じましたら散策もお楽しみください。
急な変更でご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力のほどお願い申し上げます!1回目、2回目、どちらに行けそう、とご一報いただける方はご連絡お待ちしております!

8月1日のこと

会期半ば。会場作品は少しずつ変化しております。
さて、最終日8月1日は、ギャラリートークー今竹生vsテラ小林対談 とワッテチャイさんのチャイ
販売を予定しています。
皆さんどうぞふるってご参加を!と言いたいところでありますが、一方で、三密を避けねばとの思いもあり、悩ましいところです。
なるべく人数を把握し、できる配慮をしていきたいと思いますので、対談時間にお越しを予定してくださっている方は、可能でしたら、コメント欄でもテラ、菅野、小林へのメール、電話でもかまいませんので、「行くつもり」と一言お知らせいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、今竹生さんは30日のみ会場不在ですが、他の日は在廊しています。テラ小林も全日在廊していますので、作品や竹紙のご説明などいつでもさせていただきます。

会場はこんな感じです

1階は今竹生さんの作品展示となっています。

いろいろな手法で制作した大判、小判の竹紙作品があります。さまざまな風合いの竹紙も展示販売していますよ。

竹筆もあれこれ来ました。手前のはちょっと大きすぎ?でも、これで書いた作品も会場にあるそうです。

2階は、テラ・小林が調査してきた世界の竹紙の展示です。

階段登って左が中国、右がラオス、奥の小部屋がミャンマーです。

それぞれの国の竹紙、日本国内で漉いている今竹生さん以外の方々の竹紙もご覧いただけます。

扉や窓を開け放っていますが、山から川へ吹き下ろす風が天然クーラーみたいに涼しいです。
午後になるとひぐらしの鳴き声が響き渡っていますよ。

「世界の竹紙と竹紙の可能性」展

7月23日(木)〜8月1日(日) 清滝テラにて
「世界の竹紙と竹紙の可能性」展 〜今竹生の竹紙展「即今」〜会期中開催
8月1日(土)創造と破壊のチャイ屋「Watte chai」11:00〜17:00出店
今竹生とテラ・小林の竹紙対談「竹紙の可能性と私」14:00〜15:00

ゴールデンウイークに予定していた展覧会でしたが、コロナ禍による休業自粛でオンラインで一部紹介する事となり、不消化でしたので、この時期に改めて展覧会させていただくこととします。

今年は愛宕山の千日詣りもコロナの影響を鑑みて7月31日の夜間参拝が中止となり、代わりに7月23日〜8月1日の昼間を参拝期間とされることとなりましたので、この時期に合わせて、展覧会を開催します。

テラ・小林がこれまでに訪れてきた中国、ラオス、ミャンマーなどの竹紙漉きの様子やその記録を写真を中心にご覧いただく他、日本の代表して、和歌山の菅野今竹生さんの竹紙展も会期中開催します。竹紙のもつ意味や可能性について、そして、私達が「今ここでできること」についても考え話し合ってみようと思います。

なお、年度初めのお知らせでは、清水範康さんと松岡宏大さんのコラボ展を予定しておりましたが、清水さんが急なご病気により入院されましたので、一旦中止、延期とさせていただくこととなりました。今は清水さんのご回復を祈りつつ、あらたな機会を待ちたいと思います。
どうぞご了解ください。

竹紙の包装のこと、そして風呂敷

7月になり、巷ではレジ袋が有料化となりました。

テラではもともとプラスチックのレジ袋はあまり使っていませんでしたが、以前から、紙を作り売るものとして、売る紙と同じ位又はそれ以上のボリュームの包装紙や紙袋を使うことには、大いに矛盾を感じていました。同じ「紙」やのに、片方はお金を払って買ってもらい、片方はそれを包むためだけに買ってきて使い捨て? これどうなんやろ?って。

今回のレジ袋有料化を機に、テラの紙袋や包装紙のことも、少し見直してみてはどうかなあ?と思っています。

買っていただいた竹紙をそのまま持ち帰ってもらうことはむずかしいかもしれませんが、もし、風呂敷を1枚ご持参いただいたら、たいがいの形状の竹紙は包装できるのではないでしょうか?

風呂敷はすぐれものです。平たいものは平たく包めるし、丸めたものも潰さず包装可能です。使わないときは小さくたためてかさばりません。繰り返し使えます。
もちろん、どうしても必要な時もあるかとおもいますので、紙袋も用意しておこうと思いますし、ペラペラの竹紙には中に芯を巻くとか、大判の竹紙には厚紙を添えるとか、こちらでもある程度は考えたいと思います。ただ、わざわざ購入してきた紙や手提げ紙袋を、持ち帰りのためだけに消費することは、なるべく控えたいなあと思うのです(だって、自分で竹紙で紙袋や手提げを作ってみると、意外に紙の分量が必要なことに気づくんですよ)。

「あたりまえ」を少しずつ変えていきたいと思っています。どうぞ可能でしたらご協力お願いできれば幸いです。

かつみゆきお展終了しました

かつみゆきお展無事終了しました。

かつみさんのエネルギーに引き寄せられるように、いろいろな人が来られました。すごく久しぶりの方や、え、この方ともご縁がつながっていたのか?みたいな方も。
かつみさんが最後に登られたカラコルムの難峰に、その前の年に登頂されたという日本人男性も、かつみさんと再会されました。どう考えてもパワーあふれる強運の持ち主と思われるお二人のお話は、見ているだけでも、なんだか強いオーラを感じました。
最高齢92歳の方もひとりでお越しくださいました(めちゃめちゃお元気でかつみさんとカメラ談義に花が咲いていました)。
脳梗塞の後遺症が残る方も来てくださいました。急な階段を登って2階に上がっていただくのはとても無理だろうと、私のほうが尻込みしましたが、その方はぜひとも2階に上がりたいと階段を上がられ、しっかりかつみさんの写真を見て自力で階下に降りてくださいました。

今回は、いつもにもまして、自分の人生をしっかり受け止めて生きている方々にお会いできた気がします。まあ、その代表格がかつみさんだと改めて思いましたが。

かつみさんを囲んで、穏やかな心地よい時間が流れていきました。私も久々に人と会話らしい会話をして、落ち着いた気持になりました。やっぱり、あたりまえだけれど、頭だけで考えながらひとりきりで過ごす時間と、人と過ごす時間空間は違う気持ちになるもんだなあ。

まだまだコロナも心配だけれど、ず〜っと巣の中に籠もってもいられないから、あたりを見回しながら少しずつ進んでいきましょうかね。

「ここにある額を売りつくし、次はもう一回ピレネー山麓にいくぞ〜!」と、額の半額セールを敢行したかつみさん、最終日までに、持ってこられた額はほとんど売り切れ御免となりました。おかげさまで次の旅行が少し近づいたようですよ。

かつみトラックは高速ではなくした道を走り続け、無事静岡に到着されたと、昨日お電話がありました。来てくださった皆様、ありがとうございました。

明日19日からかつみゆきお展始まります!

かつみ展搬入しました。
今回は、明らかにかつみさんの気持ちが旅の写真に向いていて、「ちょっと家具少ないんちゃいますか?」というキライはあるんですが、スーツケース2つ盗難にあって(あ、言っちゃった!)、なおかつこれだけの写真が残ったって、ある意味すごいことです(すべての写真が残っていたら、その数どれほどになったことか、と怖ろしくなりますが)。

1階はモノクロ写真と家具のすっきりした世界、

2階はぎっちり詰め込まれた密な旅写真と小物たち。
どうぞゆっくりご覧になってください。

(明日朝、入り切らない写真をどう詰め込むか、もうひと工夫しなくては!)

写真パネルを前に、旅の思い出を反芻しながら、飾り付けを考えるかつみさん。
この家具を全部売って「早くもう一度スペインに行くぞお!」とおっしゃっておいでです。なんて恐れを知らないポジティブシンキングなんでしょう!

お知らせ

7月末の千日詣りの前後に、ジュエリー作家の清水範康さんと写真家・松岡宏大さんのコラボレーションによる展覧会を予定しておりましたが、先月末、清水範康さんがくも膜下出血で倒れられ、現在は入院中でいらっしゃいます。これまでお元気で制作に励まれ、私達も展覧会を楽しみにしていましたので、突然の報に驚いております。今は状態が快方に向かわれることを祈るばかりです。

展覧会につきましては、どのような形を取ることが良いのか、ご家族、関係する方々とも相談を重ねました。最初は予定通りの催しをすることも考えたのですが、ノリさんは、作品展開催にあたっては、金属作品が一番良い状況でお客さんの前に出せるように手入れを怠らず、また身につける人が一番心地よく使えるように、サイズや個別調節を心がけてこられたとのこと。そのようなものづくりの姿勢を大切に考えるなら、やはり今回は展覧会開催を見合わせ、ノリさんご本人が快復されてから、しっかり立ち会っていただけるときに改めて展覧会を開催しましょう、ということになりました。
現在はご病状の快復を心よりお祈りして時を待ちたいと思います。

また、恒例の愛宕山の千日詣りにつきまして、先日愛宕神社より、今年は新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて7月31日の夜間拝観は中止するとの発表がありました。代わりに7月23日〜8月1日の昼間を千日詣りの拝観の期間とされるそうです。

そんな事情があり、7月下旬の展覧会につきましてはどうしたものかと考えた結果、いつもピンチのときに助け舟を出してくれる、龍神村の竹紙作家・菅野今竹生さんにお願いすることにしました。もともとゴールデンウィークのときに予定しておりました「竹紙の可能性を考える」展覧会を、千日詣りの時期に開催したいと思います。ネット上で紹介していた「世界の竹紙」につきましても、この時期に合わせて再展示してみようと思っています。

会期は7月23日から8月1日を予定しております。
会期中のどこかで、想像と破壊のチャイや「Watte chai」さんにも素焼きのカップで頂くチャイを出展頂く予定です。