かつみさんの写真と木の仕事を詳しくアップしようと思いつつ、あっという間に会期はあと2日となってしまいました。
ようやくかつみさんの写真を撮りましたので、遅ればせながらアップしましょう。
かつみさんとお供の寅です。かつみゆきおさんが着ているのは古布にたくさんの刺し子を刺した上着です。職人気質のかつみさんによ〜くお似合いです。
左は栗の木。大きな穴をどう使うかが、かつみゆきおさんの腕の見せ所。右はホウの木。鎌倉彫などの彫刻によく使われる木だそうです。
これはかつみゆきおさんの仕事の中でも伝説ともなっているカウリの木。ニュージーランドの氷河の中から出てきた木だそうで、4万5千年前の木なのだそうです!樹齢も2千年くらいあるそうです。少し前まで生きていたように見えますが、人知れず地球の歴史を知っている木なのでしょうか。これで家具を作るって、こんな家具を使うってどんな気持ちになるのでしょう?
左側は最新作の仏壇。根来の漆塗りで、扉は二重扉ですが、前に飛び出さずに収納できる構造となっています。右はスタンダードタイプの仏壇です。
大人がごろりと寝転がって、テレビを見られる大きさのソファ。朝まで寝られそうですよ。
薪ストーブの足に繋がれたお供の寅。火傷しないかハラハラするのは私だけで、寅とかつみゆきおさんは悠然として、ここが一番のお気に入りです。
会期は明日が最終日です。どうぞお見逃しなく。