江崎満展始まりました!

始まりました!江崎満展。

これでもか!っと言わんばかりに展示スペースを探し出し、所狭しと並べられた木版画。植物、魚、昆虫、鳥、動物、、、会場は生き物の気配に満ち満ちています。

2階にも存在感ある生き物が、、あ、江崎さんでありました。

2階の小品は、今年たくさん新作が創られています。

薪の火で自然の灰が釉薬となった壺類は、動物あり、形の妙あり、こちらもトクとご覧あれ。

江崎さん、会期中はずっと清滝にお泊まりしています。
ゆっくり作品とお話をお楽しみください。

 

 

あじき堂さんのこと

今日は、9月5日からの江崎展で出張そばを作っていただくあじき堂さんのご紹介をしたいと思います。

あじき堂の店主は安喰健一さん。安心安全の「安」に「喰べる」と書いて「あじき」さん、さらに健康の「健」に「一」で健一さんって、名前からして、美味しい食べ物を作らずにはいられないってお名前でしょう!(ご本名だそうです)。

安喰さんは関西のご出身ですが、食にこだわり、福井で人気の越前蕎麦店で修業を重ねたのち、ご自身の場所を探し、綾部で「あじき堂」をオープンされました
里山綾部の少し奥まったところにお店がありますが、そのごまかしのない誠実で美味しい蕎麦づくりが口コミで広がり、知る人ぞ知る人気のそば処なのです。

江崎さんとは越前で蕎麦修行をしていた頃からのご友人で、江崎さん、「京都にきたら健ちゃんのそばが食いたいなあ」と言うのです。安喰さんも江崎さんとここで再会してお蕎麦を食べてもらうことに喜びを感じて、出張そばをしてくれているのだと思います。

2年前に展覧会をした時にも、出張そばをお願いしましたが、その時は強い台風が来てテラは停電状態になってしまいました。幸いガスは来ていたので、停電した薄暗い会場で、安喰さんにそばを作っていただくという稀有な体験をしたことは忘れられません。

今回出していただくお蕎麦は、すべて玄蕎麦の実から、安喰さんご自身が石臼で挽いた自家製粉の蕎麦を手打ちしたものです。挽きたて、打ち立て、湯がきたてのお蕎麦を、いちばんシンプルに味わっていただこうと、「もりそば」一本で行きたいとあじき堂さんからご提案いただいています。

私自身は安喰堂さんが季節によって出される「鶏トマト蕎麦」や「アポカド豆腐蕎麦」と言ったメニューにも惹かれていたのですが、実は江崎さんは、あじき堂さんの「もりそば」がいちばんお好きなのです。安喰さんもそれをよくご存じで、今回は蕎麦本来の味をじっくり味わえる「もりそば」でいきましょう、とのご意見です。
メニューはもりそば並950円、もりそば大盛り1250円 です。
もしかしたら、蕎麦団子などちょっとした甘味のサイドメニューも用意してもらえるかもしれませんが、それは来てのお楽しみということで。

ご予約受け付けていますので、テラまでメッセージやお電話でお申し込みください。数が許せば当日も可ですが、なるべく人数も把握しておきたいと思いますので、ご連絡お待ちしています。

「江崎満 木版画と陶展」ご案内

猛暑とコロナの厳しい夏が続いていますが、皆さんお元気でしょうか?

9月の展覧会のご案内です。
能登・よろみ村から「生きるを楽しむ」江崎満さんがやってきます。
自然と生き物たちとのつきあいから生まれる木版画と土の仕事の展覧会をご覧いただくのはもちろん、今回は江崎さんが日々に捉えたシャープな写真「江崎満の小さな不思議」のミニ展示もあります。9月8日(火)9日(水)は、江崎さんの日課であるラジオ体操を河原でご一緒に行いましょう。きちんと体を使って体操したあとは、江崎さんの旧友、綾部のこだわりのそば処「あじき堂」さんの美味しいお蕎麦も味わえますよ。
体と心をのびやかに過ごし、コロナに負けるな!の心意気です。

ラジオ体操は、9月8日、9日、10時半にテラ集合後、川へでかけますので、時間に遅れないようにお越しくださいね。(バスでお越しの方は、阪急嵐山10時14分発の清滝行京都バスに乗車してください。そのバスまでは出発待ちます)。
お蕎麦も9月8日、9日のみ。予約優先で売り切れ終了となります。予定が決まられた方はご予約いただければ確実です。

9月とはいえ、今年は暑さが続くそうですので、川で泳ごうという方は水着とタオルをご持参くださいね。

今展では、木版画と陶器の展示に加えて、江崎さんが日頃より撮りためているシャープな写真、「江崎満の小さな不思議」のミニ展示もしています。どうぞおたのしみに!

 

 

「世界の竹紙と竹紙の可能性」展終了

昨日にて「世界の竹紙と竹紙の可能性」展終了しました。
「即今」の作品展示をしてくれた今竹生さんは、一路車を飛ばして龍神に帰っていきました。
前半は雨続きで、山と川に囲まれた清滝はじっとりびっしょりのお天気、展覧会もスロースタートでした。が、最終日、8月の始まりとともに突然梅雨は去り、さんさんと夏の陽射しが降り注ぎだしました。愛宕山千日詣りのお山登りの人、川遊びの人、そして、最終日のギャラリートークご参加の方々、盛りあがりは突然に!
さらに、暑いときにこそ熱くて甘いスパイスたっぷりのチャイだ!ワッテチャイさんのチャイも活躍してくれました。
そして、展覧会は終了。
今日は西陣に戻って、布団と梅干しを干しています。縁の下からひょこひょこイタチの子が走っていきます。なんか家に戻ったな、って感じです。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!!

明日8月1日のトーク時間のお知らせ

急ぎお知らせです。
明日午後2時〜3時に予定しております今竹生ーテラ小林対談ですが、「行きます」と申し出てくださった方が現在十数名いらっしゃいます。
もしかすると当日参加の方もあるかもしれず、ちょっと三密が気になりますので、急な変更ではありますが、対談を2回に分けて行おうと思います。
1回目 8月1日(土)午後1:30〜2:20
2回目 8月1 日(土)午後 2:40〜3:30
内容は大体一緒で(ちょっとは変わるかも)、今竹生さんによる竹紙説明→小林の世界の竹紙説明→今竹生・小林両名による「竹紙の可能性を考える」対談、といった構成です。
ワッテチャイさんのチャイ販売は11時から夕方5時まで(売り切れ時終了)予定していますので、展示・講演の合間には美味しいチャイをお飲みください。清滝川もすぐそこですので、万が一お待ちの時間が生じましたら散策もお楽しみください。
急な変更でご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力のほどお願い申し上げます!1回目、2回目、どちらに行けそう、とご一報いただける方はご連絡お待ちしております!

8月1日のこと

会期半ば。会場作品は少しずつ変化しております。
さて、最終日8月1日は、ギャラリートークー今竹生vsテラ小林対談 とワッテチャイさんのチャイ
販売を予定しています。
皆さんどうぞふるってご参加を!と言いたいところでありますが、一方で、三密を避けねばとの思いもあり、悩ましいところです。
なるべく人数を把握し、できる配慮をしていきたいと思いますので、対談時間にお越しを予定してくださっている方は、可能でしたら、コメント欄でもテラ、菅野、小林へのメール、電話でもかまいませんので、「行くつもり」と一言お知らせいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、今竹生さんは30日のみ会場不在ですが、他の日は在廊しています。テラ小林も全日在廊していますので、作品や竹紙のご説明などいつでもさせていただきます。

会場はこんな感じです

1階は今竹生さんの作品展示となっています。

いろいろな手法で制作した大判、小判の竹紙作品があります。さまざまな風合いの竹紙も展示販売していますよ。

竹筆もあれこれ来ました。手前のはちょっと大きすぎ?でも、これで書いた作品も会場にあるそうです。

2階は、テラ・小林が調査してきた世界の竹紙の展示です。

階段登って左が中国、右がラオス、奥の小部屋がミャンマーです。

それぞれの国の竹紙、日本国内で漉いている今竹生さん以外の方々の竹紙もご覧いただけます。

扉や窓を開け放っていますが、山から川へ吹き下ろす風が天然クーラーみたいに涼しいです。
午後になるとひぐらしの鳴き声が響き渡っていますよ。

「世界の竹紙と竹紙の可能性」展

7月23日(木)〜8月1日(日) 清滝テラにて
「世界の竹紙と竹紙の可能性」展 〜今竹生の竹紙展「即今」〜会期中開催
8月1日(土)創造と破壊のチャイ屋「Watte chai」11:00〜17:00出店
今竹生とテラ・小林の竹紙対談「竹紙の可能性と私」14:00〜15:00

ゴールデンウイークに予定していた展覧会でしたが、コロナ禍による休業自粛でオンラインで一部紹介する事となり、不消化でしたので、この時期に改めて展覧会させていただくこととします。

今年は愛宕山の千日詣りもコロナの影響を鑑みて7月31日の夜間参拝が中止となり、代わりに7月23日〜8月1日の昼間を参拝期間とされることとなりましたので、この時期に合わせて、展覧会を開催します。

テラ・小林がこれまでに訪れてきた中国、ラオス、ミャンマーなどの竹紙漉きの様子やその記録を写真を中心にご覧いただく他、日本の代表して、和歌山の菅野今竹生さんの竹紙展も会期中開催します。竹紙のもつ意味や可能性について、そして、私達が「今ここでできること」についても考え話し合ってみようと思います。

なお、年度初めのお知らせでは、清水範康さんと松岡宏大さんのコラボ展を予定しておりましたが、清水さんが急なご病気により入院されましたので、一旦中止、延期とさせていただくこととなりました。今は清水さんのご回復を祈りつつ、あらたな機会を待ちたいと思います。
どうぞご了解ください。

竹紙の包装のこと、そして風呂敷

7月になり、巷ではレジ袋が有料化となりました。

テラではもともとプラスチックのレジ袋はあまり使っていませんでしたが、以前から、紙を作り売るものとして、売る紙と同じ位又はそれ以上のボリュームの包装紙や紙袋を使うことには、大いに矛盾を感じていました。同じ「紙」やのに、片方はお金を払って買ってもらい、片方はそれを包むためだけに買ってきて使い捨て? これどうなんやろ?って。

今回のレジ袋有料化を機に、テラの紙袋や包装紙のことも、少し見直してみてはどうかなあ?と思っています。

買っていただいた竹紙をそのまま持ち帰ってもらうことはむずかしいかもしれませんが、もし、風呂敷を1枚ご持参いただいたら、たいがいの形状の竹紙は包装できるのではないでしょうか?

風呂敷はすぐれものです。平たいものは平たく包めるし、丸めたものも潰さず包装可能です。使わないときは小さくたためてかさばりません。繰り返し使えます。
もちろん、どうしても必要な時もあるかとおもいますので、紙袋も用意しておこうと思いますし、ペラペラの竹紙には中に芯を巻くとか、大判の竹紙には厚紙を添えるとか、こちらでもある程度は考えたいと思います。ただ、わざわざ購入してきた紙や手提げ紙袋を、持ち帰りのためだけに消費することは、なるべく控えたいなあと思うのです(だって、自分で竹紙で紙袋や手提げを作ってみると、意外に紙の分量が必要なことに気づくんですよ)。

「あたりまえ」を少しずつ変えていきたいと思っています。どうぞ可能でしたらご協力お願いできれば幸いです。