展覧会「土の器であること。」始まりました!
サブタイトルに〜「生きる」を楽しむロック魂の展示と販売〜とつけましたが、思ったとおり、そんな心をを持った人たちが集結しています。出展者ももちろんですが、来て下さる方々も、初日から個性的で熱い方々が、京都から、和歌山から、東京から……。会場で新たに知り合ったり、実は知り合いだったり、様々に綾をなして、アメーバーのようになにかが形を変え広がっていたりしていて、会場、まことに面白いです!
石田佳織さんの様々なツボ。50個も来ています。下に敷いてあるむしろ(ご実家から持ってきてくれました)がまたよく似合っています。貝殻やサンゴを砕いて入れて野焼きしたものの他、本焼きと野焼きを数度繰り返したものもあり、炎の力を感じます。
沖縄の竹、ホウライチクを使った、バーキやディールと呼
沖縄に暮らす森岡尚子さんの写真。やんばるの鮮やかな植
森岡さんが満月の日に仕込むという、20種類もの野草が入った酵素シロップと絵葉書もあります。
いつ飲んでみてもワッテチャイのチャイはうまい!どこと比べてもかなりうまい!
甘くて濃厚でスパイシ
暑いインドの夏に熱いチャイを飲んだほうが体が落
やっぱり夏こそチャ
2階の石田作品。ツボだけでなく、茶碗や皿類もあります。
ちゃんと成形されて、青い美しい釉薬をかけて、きちんと本焼きしたあと、それをふたたび野焼きしているのだそうです。炎に焼かれて、青い釉薬の下から、予期せぬ赤い色が出現したり、皿の表面にも思いがけない立体的な表情が現れています。
自分のイメージした形をあえて壊してまで、その先の予期せぬ世界を目指すイシダカオリの挑戦を、ぜひ、じかにご覧あれ!