郵送で最新テラ通信を送った方に訂正です。
通信の後半に、これからのテラ催しのご案内日程を書いたのですが、11月の小林斐子展の会期を間違って書いてしまいました。
正しい小林斐子展会期は、11月12日(火)〜11月17日(日)です。
訂正させていただきます。大変失礼いたしました。
下記に、改めて訂正したテラ通信を掲載投稿いたします。
*****テラ通信 2024年9月その2*****
蝉の声はいつの間にか虫の音に変わったけれど、まだまだ暑い!夏はいつまで続くの?と思わずにいられない今夏?秋?です。「それでも暑さ寒さも彼岸まで」と言いますからね。もう少し、もう少し。
【これからの催し】 会場:清滝テラ
9月21日(土)〜9月29日(日)江崎満 版画と陶 作品展
今年はどんなドラマが待っていることでしょう。いつぞやの年には、台風で清滝はイベント日に停電になったことがありました。それでもガスと水は出たので、お蕎麦もお出しできて、村田聡さんとひろこさんのライブもバッテリー式のデジタルピアノで演奏していただけたのでした。どんな時でも、やろうと思えばできる!江崎展です。
*9月24日(火)と25日(水) 「あじき堂」の出張そばあり! 12時〜15時まで
ご予約お待ちしています。当日も可 売り切れ終了
10月26日(土)〜11月3日(日)マネノ・清水匡子・ルル 南米の土器3人展
ペルーの古代土器の村で生まれ、国際的土器作家として知られるマネノさんと妻の清水匡子さん、長男のルルさんによる南米土器の3人展です。匡子さんはマネノさんと結婚後、ペルーで暮らされ、ロバが水売りに来る村で暮らされていました。ここ数年はブラジル、パラグアイなどでも活動され、テラでの展覧会は15年ぶりです!南米大陸の動物たちが主なテーマですが、アルマジロ、コンドル、ヘビ、種々の鳥、架空の動物も登場するかも?
10/27,10/30,11/1のギャラリートークでは、ろくろを使わないたたき技法や、泥団子もびっくりの見事な磨きを実演する日もあります。南米大陸を股にかけてのこの20年余りの冒険?生活?のお話を聞くのを、私もとても楽しみにしています。今回は匡子さんとルルさんの来日ですが、マネノさんのオンライン参加もありかも。
11月12日(火)〜17日(日)小林斐子草木染織展
滋賀の自然から取り出す色と織、そこから作り出されるコートやチュニックなど楽しみです。今年のワークショップは何になるでしょう?原始機か草木染めか真綿つむぎかと思いますが、、。
最新情報では、11月14日(木)と16日(土)に原始機の体験ワークショップが開催されるそうです。少人数雨ですので、お申し込みはお早めに。各回3,000円
12月3日(火)〜8日(日)アリアナキリム展
富山在住、イラン出身の店主によるイランの遊牧民たちの織物「キリム」の展覧会です。店主マルフィーさんの語る遊牧民たちの暮らしと織の話はいつ聞いても楽しいですよ。
*今回、12月8日の最終日には、会場2階にて、ひょんなことから私の手元にやってきたある敷物をめぐって、緞通談義を行う予定です。西域の異国からシルクロードを経て東の日本にやってきた絨毯、敷物、緞通たち。遠い国の織物のはずなのに、どこか懐かしく、変化しながら日本の敷物に。みなさんと膝突き合わせて緞通談義したいと思います。詳しくはまた後ほどに。12/8午後1時半〜