2階の写真展〜四国ぶらぶら〜

四国八十八ヶ所の写真は、日付順に並べようと思っていたのですが、あまりに数が多く、奥の小部屋に360度全方向型に展示することとなりました。かつみさんの椅子「回転式イギリス人の椅子」に座って、お好きな方向からごゆっくり眺めていってください。旅の日記もプリントアウトしておいてありますので、合わせてご覧ください。

かつみゆきお展、始まりました!

かつみさん、元気に大型トラックを運転して京都に到着されました。
若い助っ人の力も借りて、樹齢400年、3.7メートルのタモの座卓も会場入り。独特のブリンドル模様がなんとも印象的です。
黄金色に輝く胡桃のカウチも設置できましt。これに寝そべってテレビを見てみたい誘惑に駆られます。


さらに、今回食卓を探す家族がいることをお伝えしてあったところ、なんとかつみゆきおさん、5台もの食卓を会場に運んできてくれたのです!「初夏の食卓祭り!」開催中、、、なんちゃって。

2階はまだ写真撮っていませんが、奥の小部屋が写真で埋め尽くされています。
四国八十八ヶ所、会場360度の全方向型でお楽しみください。

 

 

6月の展覧会「かつみゆきお 木の仕事」

皐月晴れをゆっくり楽しむ間もなく、異例の早さで梅雨入りしてしまいましたが、6月の展覧会は、ベテラン木工作家のかつみゆきおさんの登場です。「木の仕事」と共に、四国八十八ヶ所をめぐられた時の写真も〜四国ぶらぶら〜と題して、合わせて展示予定です。

今年の目玉の「木の仕事」は、長さが3メートル以上もあるタモの大木で作られた座卓。樹齢400年以上あり、木目がだんだら模様のように入っていて見応えあるのだそうです。「うちの会場には大きすぎませんか?」と尻込みする私に「今回はみんなにこれを見せたい!」とかつみさん。

もう一点は、クルミの木で作った低いベンチ。これに寝そべってテレビをみるといごこちがいい、とのこと。こちらも大の大人が十分寝られるくらいの大きさとのこと。

コロナ禍も長く続き、なんとなく人の心もギスギス縮こまりがちな世の中で、「ちまちましていないでっかいものを見せてやりてえな」とのかつみさんの心意気です。
そのほかにもいつものようにテーブルや椅子、木の小物、額類など、展示販売いたします。

四国ぶらぶら、お遍路さんの旅の写真と写真記録もお楽しみに。

どうぞ、トンネルの向こうに広がる世界へ、しばしお出かけくださいませ。

革の創作バッグとキリム展、明日まで

毎日ニュースのコロナ感染者数を気にしながらの展覧会は、心スッキリとは言えないところもありましたが、それでも清滝では、静かにしかし心熱く時間が過ぎてゆきました。お客様の数が多くない分、お一人お一人とはゆっくり向き合えた気がします。会期中滞在してくださsった奥井さんご夫妻とも、いろいろなお話をする機会を得ました。

京都で過ごされた学生時代、演劇集団木馬座の美術・大道具を務められた若き日々、1960年代まだ1ドルが360円だった時代にアメリカに行き、そこから止むを得ず北欧に渡ることとなり、デンマークに6年も滞在されたこと、デンマークで様々なクラフトワークに触れ、革工芸を学ばれたこと、北欧の日々、世界を巡った日々、そして日本に帰られてからのことなど、短い時間や言葉では語りきれない事ごとを、聞かせていただけたことは、豊かな時間でありました。

鞄作りのワークショップも、1日1グループ(一人か二人)としましたので、マンツーマンレッスンで、落ち着いて作業に取り組むことができたのではないでしょうか。トントンと革に穴を開ける木槌の音が響き、ロウビキの麻糸で一針一針手縫してできた革のバッグは、愛着深い逸品となったことと思います。

アリアナさんが在廊されなかったのは残念なことでしたが、キリムに腰を下ろしながら、冬季中東の遊牧民に思いを馳せる時間も貴重でした。

明日はいよいよ展示会最終日です。

「革の創作バッグとペルシャの手織りキリム」展 11日から

緊急事態宣言が延長され、宣言下での会期となってしまいましたが、安全対策に気を配りながら、静かに穏やかに展覧会を開催したいと思います。

今日はアトリエフィスクの奥井さんご夫妻が搬入飾りつけに来てくださいました。ベテランのクラフトマンで、全国の百貨店など展示も数多くこなしてこられた方ですから、テキパキと作業が進んでいきます。あっという間にずらりとバッグやショルダー、小物類など並んでいきました。

2階にもいろいろありますよ。革だけでなく、柿渋のバッグや帽子も。革と貴重な布を組み合わせてのオーダーバッグも承ります。

キリムもいろいろやってきました。

今回はアリアナさんは残念ながら在廊されないことになりましたが、代わりにイランの様々な地域、民族の人々が手織りしたキリムが、皆さんをお出迎えしてくれます。

 

会期は5月11日(火)〜16日(日)までです。
清滝は青もみじが美しく、コロナ禍で疲れた心を癒してくれるかのようです。

 

 

5月の展覧会「革の創作バッグ&ペルシャの手織りキリム」

さて、5月11日からは、アトリエフィスクとアリアナキリム&アートギャラリーによる「革の創作バッグ&ペルシャの手織りキリム」展を予定しています。

清滝は新緑の美しい季節となり、山間には山藤の花が咲き乱れています。
コロナウイルスの感染拡大さえなければ、気持ちの良い季節なのになあ、展覧会はどうしたものかなあ、と頭を悩ませ、アトリエフィスクさんやアリアナキリムさんとも相談を重ねました。その結果、コロナをめぐる状況は決して好転してはいませんが、清滝は自然豊かで人が少ない山間のギャラリーであること、ギャラリー内も窓を開け放ち、お客様もさほど密にはならない状況を保てること、など考え合わせ、予定通りの会期で展覧会を開催しようということになりました。

以下のことを注意しながら展覧会を開催して参ります(状況を見ながら、その時々で適切な判断をしてまいりたいと思います)。
・会場内ではマスク着用と手指消毒をご協力いただきます。
・会場内では窓や扉を開けて、通気をよくすることを心がけてまいります。
・会場内では密を避け、状況によっては会場内の茶菓の接待や飲食を控えさせていただく場合もあるかもしれません。
テラのまわりは、愛宕山と清滝川に囲まれた自然豊かな場所です。会場内でなく緑いっぱいの野外の空気を吸い込んで、河原で散策や休憩されるのも気持ち良いことでしょう。

みなさまとともに互いに留意し合いながら、心地よい時間を過ごしたいと思っております。どうぞご協力のほどお願いいたします。

会期中には、革のトートバッグを手作りするワークショップを開催予定です。
参加者が集中することがないようにご希望の日をご連絡いただき、分散してワークショップにご参加いただけるようにいたしますので、どうぞ早めに事前予約をお願いします。

料金 15,000円 材料費、講習費込み、所要時間4時間くらい
(下準備しておきますので、当日持ち帰りできます)

 

 

 

 

ふろしき展終了しました。

「もう一度復活したい暮らしの道具展その1 ふろしき展」4月25日に終了いたしました。

ラオスの手紡ぎ自然染色、手織りの包む布(Shoku)

フィンランドとフランスのデザイナーによる風呂敷(コトノワ)

古布を使った風呂敷(辻中育子)左、アフリカの布(アフリカドッグス)中央、

型染めの風呂敷(三柴啓子)

ハギレのパッチワークによる風呂敷(ナラサキシノブ)

型染めと手描き染の風呂敷(鳥巣祥子)左、親子共作による手描きとシルクスクリーンの風呂敷(Y&Y南澤)右

いろいろな植物から手織りした風呂敷(友渕定代)

さまざまな風呂敷を皆さんとご一緒に楽しみました。

風呂敷の結び方、使い方を実践講座で学んだり、

制作の技法のお話を聞いたり、

布をめぐるお話もあれこれお聞きしました。

そして、来られたお客様から、風呂敷談義をお聞きしたり、使い方を学ばせていただくこともありました。

暮らしに即した文化なので、誰にでも語れる間口の広さがあり、それでいて奥行き深く、1枚の平面の布からいろいろな方向に話が進められて、とても楽しかったです。

コロナ状況も心配される中ではありましたが、新緑の清滝で、窓を開け放ち、心も風通しよく、会期を終えることができました。
出展いただいた皆様、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!
風呂敷文化が日常の暮らしの中に復活してゆくことを願っています。

新緑の清滝は、緑に覆われ、山藤の花が美しく咲き出しました。

始まりました!ふろしき展

始まりました、「もう一度復活したい暮らしの道具展その1 ふろしき展」。
住まいも暮らしも感性も異なる3社と6人の出展者たちによる「ふろしき」です。

2階もありますよ。

今日はアフリカドッグスの中須俊治さんのギャラリートークもありました。

トーゴと京都を繋ぎ、私たちがこれまで渋々従ってきたのとは異なる、経済構成と価値観による「誰もみたことのない世界」へ、私たちを導いてくれるかな。

「アフリカ・トーゴに1枚の布を作りに行く旅にご一緒しませんか?」という呼びかけには、来られた方々みな、強く反応していましたよ。

ふろしき展出展者紹介その9 Y&Y南澤

Y&Y南澤は、南澤洋子さんと南澤 侑さんのイニシャルをとったネーミングです。今回の作品は、洋子さんが描いた作品と、息子さんの侑さんが描いた作品、侑さんの絵を母の洋子さんがいろいろな方法で布の上にデザイン製作した作品があります。


以前からおふたりの絵を見せていただく機会があり、その面白さに注目していたので、お二人の共作による風呂敷展出品をお誘いしました。
若く多感な感性と、それをを認め育む感性の共作です。

Y&Y南澤さんのギャラリートークは、22日午後2時から会場にて行います。お越しをお待ちしています。

ふろしき展出展者紹介その8 辻中育子

辻中育子さんとは、テラが寺町通にあった頃からのおつきあいです。これまでに幾度か写真展を開催されてきたので、私の中では彼女は「写真家」なのですけれど、近年、古布などを使い、服をつくり布を使った作品づくりもされています。

写真にも布仕事にも、独特の視点と世界観があって、いわゆる流行りの洋服や民芸調の布仕事とは一風異なる、辻中ワールド(秘かにフフフと楽しみ、秘かに激しくぶっ飛んだ世界かな)を感じます。

風呂敷はご自身でも以前から作り、実際に使っておられるそうですよ。

18日午後1時30分より、会場にてギャラリートークを予定しています。