夜の二条城にて七夕文様帷子を

今日は夜の二条城へ行ってまいりました。


昨年清滝テラでも展示をしていただいた、後藤順子さんと高橋裕博さんの「七夕文様帷子」(国立博物館の美しい着物を二人が4年半の月日を掛けて再現したものです)が、京都市主催の「京の七夕」の一環として、世界遺産二条城の、国宝二の丸御殿台所にて、8月12日まで展示されているのです。


私はご近所ですので、自宅から自転車に乗って、夕涼みがてらに出かけましたが、城内は随所にライトアップされていて、海外の方や浴衣姿のカップルなどたくさんの人!
二の丸御殿では琴の演奏もあり、華やいだ雰囲気です。


そんな中、後藤さん、高橋さんも会場に詰めておられ、七夕文様帷子の展示はもちろん、お二人による制作解説などの時間もありました。

海外の方々も興味を持って見て下さっていて、希望者にはちょっと着物を羽織らせてくれたりもしていましたよ!


展示は8月12日まで、時間は夜19:00~21:30(入場21:00まで)。二条城の入場料大人500円が必要ですが、夕涼みがてら二条城城内も散歩でき、気持ちよかったですよ。