レムネントアートの日

今日はレムナントアートのワークショップの日でした。

参加者のお一人は、いろいろなカラフルな端切れを組み合わせ、山の景色と来る途中に出会ったという蛇を印象的に配置されました。もうお一人は、たくさんある色の端切れをあえて使わず、キナリと黒のモノトーンだけの配色で、静かな世界を表現されました。布切れを使って、こんな風にそれぞれが自分の世界を表現できるんだなあ!と、見ているだけでも新鮮な気持ちになりました。

そして、牧さんはといえば、来られるお客様ともあれこれお話をされつつ、会場にて糸繰り(かせとり)のお仕事も!今晩中に仕上げなければならないから、、と、最後は重い糸繰り道具を抱えて会場から帰路につかれました。


小さな体のどこに、このパワーを秘めているのでしょう!会期中、そのお人柄を知るにつけ、驚かされています。