清滝にいながら「世界を旅する」10日間。旅はいよいよ中盤に。
26日は石田佳織さんの土器に発酵食堂カモシカさんの発酵5種弁当を詰めていただく日。
まずは石田さんの炊飯実演。
説明のお喋りをしている15分の間に蒸らしまでが仕上がり、炊き上がった甘いご飯を皆でちょっと試食。
そして、カモシカ代表の関恵さんにカモシカの発酵食のお弁当の説明をしていただきます。
カモシカといえばの麹納豆を始め、あゆ魚醤の旨味で味付けした卵焼き、糠や甘酒、ピクルスなど、発酵でパワーアップした野菜たち、そして、海苔とへしこふりかけがご飯と層になって入っているんです。
さあ、お待ちかねの実食!
すました顔の蓋の中には、まず中蓋が入っていて、小皿にもなります。そして、、、
はい、いただきま〜す!
ん〜、土器弁は蛸壺のように深いのに、おかずがたっぷり入っているし、下は下で、海苔やへしこふりかけが層になっていて、最後まで飽きさせることがありませ〜ん!
結構量があるなあと思いつつも、いつの間にか完食です!
食べ終わってみると、茶色だと思っていた土器弁の内側は、鮮やかなトルコブルーだったり、赤だったり、これは野焼きの際の酸化や還元によって、変化していくのだそうですよ。