ふろしき展出展紹介その1 コトノワ

コトノワは京都で伝統的にふろしきを生産販売してきた丸和商業という会社が立ち上げたブランドです。丸和商業さんは、もともと帛紗や冠婚葬祭の絹の風呂敷などを主流としてきたのですが、コトノワでは、北欧やヨーロッパのデザイナーによる新感覚の風呂敷ーフリークロスも発表しています。

これは、フィンランド人のヴィータサロ・ユホがデザインした風呂敷。伝統的な唐草模様にもどこか似ているけれど、確かに北欧のモダンさも感じられるデザインですね。フィンランドの自然や文化を象徴的に表現したデザインだそうです。同じデザインの色違いがこちら。

これも1枚の風呂敷布ですが、別売りの革のベルトで、両端を縛って使用しています。
風呂敷って包み方がイマイチ分からなくって、という方にはとっても簡単で便利。これなら、バッグ感覚で、自由に使えますよね。(革ベルトも会場内で売っていますよ)

同じくフィンランド人のヘイニ・リータフフタがデザインした風呂敷布がこちら。

テーブルウエアーやピクニックの敷物にも使えそうですし、

 

エプロンにもいいかも?!

もちろんランチボックス包みやバンダナにも可愛いな。
素材は面100%ですから、洗うことを躊躇うことなく、ジャブジャブ洗って使えるのもいいですよね。

コトノワさんには、4月20日(火)午後2時ごろからギャラリー会場にて、「風呂敷の使い方講座」をギャラリートークしていただく予定です。包み方がわかんない〜という方、ぜひ、会場にてかっこいい包み方を覚えて帰ってくださいね!