ラオス、ブータン、エジプトへ

27日は、エジプトの国民食「コシャリ」をいただきました。料理人は千原佳世さん。

エジプト国民は何を食べるのだろうと思っていましたが、「米」でした。
エジプトでは8毛作だそうです!作るとあっという間にできちゃう?!その代わり、日本のように甘くてふっくらしたご飯ではなく、もっとさっぱりした味になるなのだとか。

しかもそんなご飯に、マカロニやらよく焼いた細い麺やら、豆やらを色々入れてあり、焦がした玉ねぎやトマトなんかも入った、一皿で完全食?みたいな「コシャリ」です。

雛豆のフムスや、ナスや赤ピーマンのペースト、スープもついて、野菜も十分に楽しみました。

 

後半はナラサキシノブさんの布と服の旅。

大量生産では扱えない、ラオス、インドなどの手紡ぎ、手織りの布を使って、デザインから縫製までしています。
今回は、近年行かれたブータンの布について、実物を見せながら紹介してくれました。